実験的禁煙生活(12日目) | パパ覚

実験的禁煙生活(12日目)

たばこ


隊長 様  からコメントを頂きました。


■悪魔の囁き

農薬で汚染された野菜・汚染物質が蓄積された魚・汚れた空気。タバコやめたところでどうして長生きできよう。笑、、、、、、わたくし、禁煙始めた時会う人すべてに禁煙宣言してました。


うむ、貴重なご意見ありがとうございます。


もう、まったくもっておっしゃる通り。


先日までまったく同じことを、禁煙している連れに居酒屋で説いていました。


健康を基準にすれば、タバコというのは一要因でしかありません。


例えば、タバコを吸わない極度の肥満の方は、健康的とは決していえません。


タバコをやめたところで、他の環境が悪いから、結局、健康にはなれない。


では、こんな理由はどうだろう。


最近の若者は何を考えているかわからない。 道を歩いているだけで突然ナイフで襲いかかられ死んでしまう。 そんな世の中でタバコをやめたとしても、どうやって長生きできようか。


とか


1999年のXデーに人類は滅亡するらしい。 どうせ滅亡するのにタバコをやめて長生きしようとして何の意味がある。


あらら、なんだか おかしな理由になってきましたね。


私の友達の知り合いの山田さん(仮名)は90歳まで毎日タバコを吸い続けているが、今だ健在だ。 だから、私もタバコを吸っていても大丈夫だ。


だんだん、屁理屈っぽくなってきました。


今、やろうとしていることは禁煙だが、、禁煙をする必要がないという理由を探している時点で、本当は禁煙をする意思がないのだが、何とか自分すらも欺こうとしているという風にも見えなくはないですね。


理由の後付けは幾らでもでてきますし、これは禁煙に限った事ではないです。


お酒好きな人がお酒を我慢する時も、麻薬中毒者が麻薬を我慢する時も、もちろん、ブログ中毒者が巡回を我慢する時も。


禁煙をするということは実に単純で、タバコを 吸う か 吸わない か、それだけです。


私が禁煙をするぞ!と人に言いまわった時は、自分が禁煙を継続する自信がない為、自分にプレッシャーを与え、強制力をもたせようとしていたのを自覚していました。


つまり、本気でやめるつもりではなく、嫁に言われたからとか、周りが禁煙をし始めたからとか、第三者的要因によって我慢していただけなのです。


我慢はいつまでも続くものではなく、時間がたつにつれストレスは溜まる一方で解消することはありません。


結果、我慢ができなくなってまた吸い始める。


最初は、体裁が悪いので一人隠れてこっそりと。


開き直るまでそれ程時間はかかりませんでした。


そこで理解した事は、精神力で我慢しようとしても、私みたいな根性なしには 絶対無理・無茶・無謀 だという事です。


では、どうしたらいいか。 精神力で無理なら、理解し納得するしかない。 理解するにはどうしたらよいか。


とりあえず、ブログを利用して考えをまとめていこう。 


今のところ、私にはこの方法が向いていたようである。


疑問に思うところを全て理解・納得することが、成功への道ではないかと考える。