実験的禁煙生活(10日目) | パパ覚

実験的禁煙生活(10日目)

隊長 様  から応援のレスを頂きなんだかうれしいきびです。

はい、こんにちわ。


とりあえず、肉体的依存症の解決となる20日のうち半分が過ぎました、本人は特に問題なく続いているように思っているのですが、周りはそう見えていないようです(汗。


さて、今回は世間一般にいわれている タバコの害 についてのまとめです。 喫煙者にはそんなことはいわれなくても分かっているという内容ですが、知識としてまとめてみました。


タバコの害
タバコにはニコチンが含まれ、そのニコチンには強い毒性があるというのは愛煙家・嫌煙家のどちらも認めるところである。

ニコチンは吸収性のきわめて高い物質であり、口からだけでなく、肌からも、粘膜からも、呼吸器からも速やかに体内に入り込んでゆく。

その致死量は経口で50~60ミリグラム(1㌔/1㎎)と言われており、これは新品のタバコ1~2箱の量に相当する。(一本あたり1~3㎎)

ちなみにこれはあくまでも「直接食べたときの量」であり、火をつけて燃やした場合の摂取量ではないことに注意してもらいたい。


タバコの三大成分 : タール・一酸化炭素(CO)・ニコチンについて


- タール -

「タールには発癌物質、毒性物質などが含まれます」


タールは、タバコに含まれる粒子分子のうち、フィルターに茶色く付着する、いわゆるヤニのようなべっとりしたものの総称。
タールには、発がん性物質の代表として有名なベンツピレンを筆頭に、数十種類近くの発がん性物質が含まれている。

タールを少量ずつ、毎日ウサギの耳に塗りつづけると、やがてその部位の皮膚にがんが発生していくことが実験によって証明されている。

同様に1本のたばこに含まれるタールの量はごくわずかでも、それが長年月にわたって蓄積されていくことによって、ついにはヒトも発がんに至る。

たばこ1本に含まれるタールの量は、 5~15mgで、1日に1箱、20本吸う人の場合は、1年ではコップ半分位(40~110g)の量になる計算だ。

この調子で50年間たばこを吸い続ければ、コップ10~20杯ものタールを飲むことになる。


資料


- 一酸化炭素(CO) -

「一酸化炭素(CO)は動脈硬化を促進させる原因です」


COは、酸素に比べ200倍も強く酸素を運ぶ血液中の成分であるヘモグロビンに結合し、全身に酸素欠乏状態を引き起す。

また、これ以外にも血管壁や血小板を傷つけたり、肝臓でのコレステロールの代謝を阻害することにより、動脈硬化を促進させるといわれている。


- ニコチン -

「タバコ依存の主役は、ニコチンです」


ニコチンは“多幸感”と言われる精神作用をも持っている。

これは、コカインなどの薬物と同様の作用。

人がタバコを吸うのはその作用を欲する為で、また、ニコチン毒性が強く、非常に短時間に吸収される。

初めてタバコを吸った時、フラッとしたり、気分が悪くなったりするのは、ニコチンの急性毒性症状。

尚、1~3㎎程度のニコチンは体内で、30分で50% 一時間で90%が分解される特性をもつ為、連続して服用する習慣特性を引き出す。

又、虫に与えるとすぐに死ぬことから、最近では殺虫剤の成分の一つにも使われる。



ニコチンを摂取した場合の身体的現象として、まず中枢神経や末梢神経が刺激され、興奮したような状態に陥る。

血管が収縮するので血圧が上がり、喉の渇きを覚えるようになる。

時に頭痛や嘔吐感を引き起こすこともある。

過剰に摂れば知覚麻痺に陥り意識を失う。

致死量を一気に摂取すると、そうした段階を経ずに一気に血圧が上昇して麻痺状態、虚脱状態に陥って死亡する。

と、いった症状が一般的に現れる。

タバコの害については、前回に述べたイギリス国王ジェームズ1世の他にも、江戸時代の医師・貝原益軒も著書「養生訓」の中で触れているが、近代医学の観点からタバコの害が説かれるようになったのは1930年代になってからである。


試算によれば、タバコによる超過医療費は1兆2000億円(1993年調べ)に及び、喫煙者のガン罹患率は健常者に較べて4~30倍も高くなっている。

また、「未成年」のニコチン中毒者も急増しており、中毒者のうち10代以下が全体の4割を占める。

未成年はニコチンに対する耐性が低いので大人よりも中毒者になりやすい。

「タバコは20歳まで!」  「大人になったので健康のためにタバコをやめる!」 という冗談もよく聞かれるところである。


では、どれぐらいの喫煙率なのだろうかと思い、資料を用意した


<喫煙率の推移>

資料

1965年頃男性の8割以上が喫煙者でしたが、1996年には、56.6%になり、30年間で、約25%も喫煙者の割合は減少している。


<国別の禁煙率比較>

資料

しかし、タバコの害が広く認知されている米国、英国と比較すると約2倍の比率である。


<近年の日本における特徴>

資料

日本の場合、女性の喫煙率は低いものの、20歳代の若い女性の喫煙率が上昇傾向にあるようだ。

喫煙に対しての考え方や、販売のターゲットが代わってきている証拠ともいえるだろう。


メンソール恐るべし。


肉体的にタバコの利点を見つける事は出来なかったので、次回からは精神的にはどうなのかについて検証してみることにする。