実験的禁煙生活(8日目)
タバコの種類について書こうと調べていると、タバコはもともと医薬品であったという記事に出会った。
面白い記事だったので、先にこちらをまとめてみることにします。
禁煙は今の所、順調。 一週間という予定でしたが、ある程度記事が書き終わるまでは続けてみようと思います。
なんだかんだ、理由付けをして、あわよくば・・・ を狙っているのはバレバレかも。
中世のタバコは医薬品だった
タバコ草に初めて出会ったヨーロッパの人物がコロンブスとその部下であることは歴史上有名である。
彼らは広い大西洋を越えて初めてサンサルバドル島に到着したときに、島民から果物や民芸品に混じって「香りの高い乾いた植物の葉っぱ」を贈られている。
当初、彼らはこの草がどのような道具で、どのように使うべきものなのかをまったく知らなかったが、その後移動したキューバ島で、この草の名が「タバコ」であり、喫煙に使う道具であることを知る。
こうしてタバコとその喫煙の習慣がアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰られた。
もっとも、最初からすぐにタバコ喫煙の習慣が人々の間に根付いたわけではなく、当初はその花の綺麗さが愛でられ、もっぱら観賞用として珍重されたと記録にはある。
しかし、16世紀に入り新大陸への航海が経常化するようになると徐々にその効能も知られ始め、ヨーロッパ中でタバコの栽培が始まった。
意外なことに、当初タバコは 「医薬品」 としての扱いであったと言われている。
オスマン・トルコではヴェネチア商人がタバコを 「病気に効く薬」 として売り歩いていたというし、「イギリス大年代記」を著したウィリアム・ハリソンはタバコについて 「リューマチや内臓疾患に効く」 と書き残している。
セビリア(現在のボスニア・ヘルツェゴビナ)の医師ニコラス・モナルデスは1571年に出版した「新世界の薬草誌」の中で 「タバコはガンから歯痛まで20以上の病気を治し、空腹や渇きを和らげる」 と述べている。
また、ペストにも効くとされ、イギリスの小学校では予防のために、休み時間になると生徒たちが一斉にタバコをふかすという光景も見られた。
「ニコチン」の語源にもなったフランスの外交官、ジャン・ニコは、ポルトガル大使時代にこの植物の種を貰いうけ、フランスの自宅で実際に栽培を試みている。
研究の結果、偏頭痛に効く成分が含まれていることを知った彼は、さっそく当時偏頭痛に悩んでいたフランス王妃カトリーヌ・ド・メディチにこの草を献上、見事その症状を治すことに成功し、彼女からこの草に「ニコの草(ニコチアナ)」と名づけることを許されている。
有効成分のニコチンの名は、このニコチアナに由来するものである。ちなみに「ニコチアナ」の呼称が定着する前は、カトリーヌとニコを仲介した修道院長の名前を取って「プリオール草」とも呼ばれたようである。
タバコは大航海時代の機運にも乗って遠くアジアやアフリカにも伝えられた。1605年にはムガール帝国(現在のアフガニスタン)のアクバル大帝がタバコを試している。
日本には天正~慶長年間(16世紀末)にポルトガルの手によって持ち込まれ、1605年には国内にタバコの木も植えられた。
同じくポルトガルによって伝えられたキセルとともに、タバコは国内で大ブームを起こすが、慶長17年(1612年)にはさっそく最初の禁止令が出ている。
これは、キセルをまるで武器のように重く、長くし、喧嘩の際に得物として使ったということと無関係ではない。
また、火事の防止という目的もあったようだ。
しかし、この禁令はほとんど効果をなさなかったようで、元和元年(1615年)に罰則を強化した同じ内容の禁令が出ている。
当時の平戸イギリス商館長リチャード・コックスは、この命令で手持ちのタバコを全部没収されたと日記に記している。
コーヒーも最初は医薬品として広まったのは有名な話で、「良薬口に苦し」の語源にも共通するのではないかと感じる。
ちなみに、「タバコ好きにはみそ汁」という言いまわしが昔からある。
これは、江戸時代 ヤニでつまったキセルの掃除にみそ汁が役立ったことからこのような言い伝えができたといわれている。
ヤニでつまったキセルに煮立ったみそ汁を流し込むときれいにヤニがとれるが、お湯や水では綺麗にならないというトリビアは皆さんごぞんじだろうか?
言い換えると、みそ汁にはタバコの害から体を守る作用があるともいえる。
みそ汁に含まれるビタミンB群にはタバコの有害分を取り除いて、のどを守る作用があると考えられているからである。
缶コーヒー片手に一服もいいが、健康を考え、カップ味噌汁を片手に一服・・・・
全然、心がやすまりませんが・・・・ 何か?
是非、佐紀さん あたりに、会社のベランダでやって頂きたい♪