自由が丘の東急ストアが改装リニューアルした。
1ヶ月以上工事をしていて、何がどうなるんだろうと思っていたが、大胆な変貌を遂げていた。
そもそも東急電鉄におけるリテール事業は、売上の約半分を占める中核事業である一方、営業利益ベースでは20%にも満たない収益性の悪い事業である。
(今回の震災の影響も大きく受けているようだ。)
もうひとつの中核事業である交通事業の成長性が乏しいことから、このリテール事業の収益化・拡大というのは大きな経営課題であると考えられる。
そうした背景のもと、二子玉川やたまプラーザの再開発も行われているのだろう。
で、話が戻って自由が丘の東急ストア。(売上は恐らく、15~20億円くらいだろうか。)
改装後どうなったかというと、ポイントは二つ。
①DINKS・共働き世帯向けの強化
②テナント化による収益性改善
①だが、入口すぐの売場が、野菜コーナーから飲料コーナー・惣菜コーナーに様変わりしていた。
しかも、惣菜コーナーがかなりパワーアップ。
恐らくテナントも入れたのだろうが、品揃えがかなり拡充され、見るからに質も向上していた。
また、惣菜に合わせたワインの提案等もしており、惣菜コーナーへの力の入れようがうかがえる。
②は、これまで大半のフロアを自前で運営してた2階・3階の大部分をテナント貸しにしていた。
(入るテナントはJINSやABCマート等であり、①との整合性はちょっと分からないが、)とにかく、これまで赤字だった(と考えられる)フロアをテナント化することにより、収益性を改善する狙いが見えてくる。
かつて流通業界では、チェーンストア戦略と地域一番店化戦略という両極端な考え方があったが、今の時代は特に、その地域地域に合わせて一店一店丁寧に店を作っていく姿勢が必要だと感じる。
今回の自由が丘東急もその姿勢の一端がうかがえるようで、まだ改装中の2階・3階がどうなっているかを楽しみにしたい。
1ヶ月以上工事をしていて、何がどうなるんだろうと思っていたが、大胆な変貌を遂げていた。
そもそも東急電鉄におけるリテール事業は、売上の約半分を占める中核事業である一方、営業利益ベースでは20%にも満たない収益性の悪い事業である。
(今回の震災の影響も大きく受けているようだ。)
もうひとつの中核事業である交通事業の成長性が乏しいことから、このリテール事業の収益化・拡大というのは大きな経営課題であると考えられる。
そうした背景のもと、二子玉川やたまプラーザの再開発も行われているのだろう。
で、話が戻って自由が丘の東急ストア。(売上は恐らく、15~20億円くらいだろうか。)
改装後どうなったかというと、ポイントは二つ。
①DINKS・共働き世帯向けの強化
②テナント化による収益性改善
①だが、入口すぐの売場が、野菜コーナーから飲料コーナー・惣菜コーナーに様変わりしていた。
しかも、惣菜コーナーがかなりパワーアップ。
恐らくテナントも入れたのだろうが、品揃えがかなり拡充され、見るからに質も向上していた。
また、惣菜に合わせたワインの提案等もしており、惣菜コーナーへの力の入れようがうかがえる。
②は、これまで大半のフロアを自前で運営してた2階・3階の大部分をテナント貸しにしていた。
(入るテナントはJINSやABCマート等であり、①との整合性はちょっと分からないが、)とにかく、これまで赤字だった(と考えられる)フロアをテナント化することにより、収益性を改善する狙いが見えてくる。
かつて流通業界では、チェーンストア戦略と地域一番店化戦略という両極端な考え方があったが、今の時代は特に、その地域地域に合わせて一店一店丁寧に店を作っていく姿勢が必要だと感じる。
今回の自由が丘東急もその姿勢の一端がうかがえるようで、まだ改装中の2階・3階がどうなっているかを楽しみにしたい。