きょう、

ゲームセンターCX 第23シーズンが開幕。

名作『パックランド』に挑戦しております。

 

 

 

そして新ミニコーナーもスタート。

元号が変わることもあって

平成元年に発売されたゲーム機『ゲームボーイ』に

スポットを当てた内容に。

 

 

 

平成最後に平成最初のゲーム機を・・・

みたいなニュアンスもあったのですが

放送2回目以降はすでに令和という

いささかややこしいことになっております。

 

 

 

どうぞ温かい目でご覧くださいあせる

 

 

 

 

 

 

あたりもすっかり暗くなった

ミニコーナー収録の帰り道。

ロケバスで談笑していると・・・

 

 

 

有野「ラーメン食べいこうか」

 

 

 

突然、有野さんからお誘いが。

収録の合間や打ち上げで

食事をご一緒したことはありますが

こういうプライベート的なカンジでは

おそらく初めてで・・・

 

 

 

私「はい! 行きます!!」

 

 

 

去年出版した本

 

 

『ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦』の中で

「有野課長とディナーに行くのが夢」と書いた私にとって、

いよいよ念願叶うとき・・・

 

 

 

と、思いきや。

 

 

 

スタッフ「じゃ、みんなで行きましょう!」

 

 

 

結局、2人きりの夢はお預けとなりました笑い泣き

 

 

 

しかし、嬉しいディナー(ラーメンですが)に変わりはなく

 

 

 

「有野さん、ひと仕事終えたんで……飲んでもいいですか?」

『せなや、一世一代の大仕事終えたもんな、岐部先生!』

 

 

 

などとイジられつつも、ビールを発注。

みんなで乾杯することになりましたが、

 

 

 

「有野さん、もう一杯いいいですか?」

 

 

 

「あと一杯だけ・・・ありがとうございます!」

 

 

 

有野さんに許可をいただきながら

ご機嫌で、ハイボールを胃に流し込み

そろそろお会計の時。

 

 

 

すると、おもむろに有野さんが財布を取り出し

「いくら?」とおっしゃいました。

 

 

 

「いえいえ、これはウチで払います!」

 

 

 

慌てるスタッフ。

ロケで夕食が出ていてもいい時間は

とっくに過ぎていますし

「みんなで行きましょう」と言ったのは

制作側ですから、当然のことです。

 

 

 

すると有野さん

 

 

 

『岐部先生が、”飲んでいいっすか?” って

 毎回確認してくるから

 奢れってことなんかなって思って』

 

 

 

焦る私。

 

 

 

「いやいや! 違います!」

「タレントさんいる前で

 ”失礼します”的なニュアンスだったんです!」

 

 

 

『いやーでも出しますよ、タレントさんですから』

「いえ、ここは制作が!!」

「逆に僕が出します!!」

 

 

 

平成も終わろうとしているなか

昭和時代の

喫茶店のレジ前でよく見た

ご婦人たちのやり取り的な堂々巡りが

繰り広げられました。