いつもキバヨガのブログをお読み
いただきありがとうございます
今日満員電車に乗りながら
解剖学者の養老孟司さんが対談で
仰っていたことを思い出していました
日本のGDPが30年伸びない理由は
高度経済成長期に、これでもかというほど
自然をいじってきた
それを、みんなが「嫌だなあ」と感じた
要は自然を破壊してまでする
経済成長に嫌気がさした
そんな分析をされていました
GDPとは
英語名称(Gross Domestic Product)の略で、日本語では国内総生産といい、一定期間内に国内で生産された財(モノ)・サービスの付加価値の合計額です。
※日本銀行HPより
ナチュラルであれ
個々が生活の中でギュウギュウの
電車に日々揺られて働いたりする
実体験から少しずつ
自分にこんな思いまでさせて
働かなくちゃいけないのかな?とか
そんなにお金を稼がなくちゃいけないのかな?
何のために生きているのかな?
そういった想いが塵のように積もって
「これ以上無理をして発展しなくていい」
と、そんな集団の考えの総体が
今の日本を作っているようです
養老先生は
GDPが下がっている日本は
褒められてもいいくらいだと思うと
仰っていました
たしかに~
何が大切なのかを見失わないように生きていく事を
もう一度自分自身にも問いたいと思いました
今日もお読みいただき
ありがとうございました!