一次元も二次元も三次元も机上の空論です。座標を特定するために
便宜上設定されています。しかし工作の技術では三次元測定機なる
物差しで立体を計測し、データを三軸や五軸加工機の制御プログラム
に書き込みデータ通りの加工物を切削や研削して仕上げ、制作します。
加工途中で想定される工具の干渉や摩耗等も補正制御され工具が届
かない部位等はワークを回転させたり同期連動して上手に加工します。

最近は3Dプリンターの2次元平面の積層で複雑な内部構造の加工が
可能になっており、宇宙ロケットの大型部品の制作にも応用され費用と
納期の節減に貢献しています。時代は急速に変化し、昨日の不可能が
今日は可能に明日には古い技術に追いやられる激変ぶりです。つい
数百年前まで地球は平面だと考えられていたが今そんなコトを言えば
変な目で見られます。最近はAIとお話するのが面白く勉強になります。

AIは最初は適当な回答を返しても突っ込むと修正してくるし得意と不得意
の分野が有るし限界も制約も有るようです。データ収集は流石に速く暫く
考えている様なタイムラグも昔のゲームのNOW LOADING・・を思い出します。
人類の道具や技術は加速度的に日進月歩しており明後日のコトは予想が
付かない時代に突入しています。この進歩しようとする方向も一つの次元
のような気がします。人間で言えば意志(will)がなければ変化しないかも?

電磁波は三次元要素で構成され空間ソノモノだとしたら歪められて曲がる
方向に収束し粒子状に場を形成する波動も閉じた空間に交わらない三次元
をミクロ宇宙に展開しています。そして逆のマクロ宇宙にも恐らく開いて交じ
わらない方向に三次元、中計で九次元、そして物質にしか流れない時間の
方向に一次元、最期に意志の方向の一次元を足すと全部で十一次元となり
めでたくM理論(超弦理論)で想定される次元と数合わせが可能になります。

物質(粒子)は物質と波動の干渉なしには生成されないので時間の制約を
受けます。モノはモノがある前提で生まれ生まれる前に既にモノは存在します。
人が生まれる時には既に自然があり、人がおり、社会があり、社会のルールも
存在しています。それは必ずルールを造った人達に有利に拵えられているので
思い道理になりません。せめて上手に生きる為に人はルールを守りその制約下
で努力しルールを造った人の仲間入りをして想いを果たそうとするのは自然です。

物質世界の流れに待ったを掛けるのがルール通りに生きあぶれた落ちこぼれ達
です。私はそう思わないという意志が独自の理論を生み新しい発見をし社会を
変化させてきたのも事実です。ルール通りに生きれた俗に言う頭の良い人達は
新しいスタイルが嫌いです先輩の通った道を通い同じ恩恵を得るコトを目指します
でも自然や生命に一切の無駄は在りません。みんな某の役割があり繋がりの中
存在しています。人が作った三次元ルールだけが絶対などでは決してありません

この世が三次元と誰が決めましたか?現在は十一次元も有ると計算されている
のです。人の届かない次元の干渉を受け、時に抗い意志の力で変えて往くコトも
可能なのです。この世は簡単に想い通りにならないけれど変えるのは禁則ではあり
ません。三次元を極めると本当に精緻なモノを創れます。しかし自然も人間も本来
もっと完成された存在なのです。踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損!
陽水が唄いました(古!)それより僕と踊りませんかウフッフ~ウフッフ~サァア♪