いつもの様にウォーキング途中の公園でストレッチ。別段決めている訳では
無いけれど一通りの部位を伸ばしたいので何故か順番がついている様に
左右同じ回数何種類かこなしていきます。最近不思議と数秒前の動作を
終えたかどうかの記憶が曖昧になったり飛んでいたりするコトが起こります
どうってコトは無いのですが、念を入れてもう一度やり直したりしながら俺も
いよいよヤキが周って来たかな?大きい病院に掛かるか?とか考えます。
ストレッチ運動をする時は目的の箇所を少し意識して伸ばしていますが毎度
のコトなので機械的にこなしている時も結構あったりして、多分そんな時は
何かの考えに耽っている場合が多いのかも知れません。普通歩いている時は
2、3歩前の安物のシューズの薄い靴底から伝わる道路の凸凹の感触など
そもそも憶えていませんし、結構何かと忙しい脳はそんなどうでもいいコトに
スペースは割いてくれません。でも2、3歩先なら意識せずに対応しています。
犬のうんちを踏んでしまわないか?穴凹や石ころで毛躓かないか?はたまた
バナナの皮でひっくり返らないか?いちいち意識しなくても脳みそは自然に
目に入力される情報を適切に処理し必要箇所の筋肉に司令を出して対応して
くれます。でもそれは何か異常があった時の話でそれ以外は2、3歩先のコトも
本人は意識はしていません。結果歩いている時は移りゆくココに集中し易く
テーマを与えればそれに関連する膨大なパケット情報が流れ込んで来ます。
その時その時の今のココは針の穴よりもっと小さな領域ですが意識を集中して
チューニングを合わせ続ければバラバラのパケット情報をメッセージに組上げる
コトも可能です。但しメッセージの組上げはあくまで自分の選択の結果なので
自分にとって+を集めて善のメッセージにするか-を集めて悪のメッセージに
するかは自分次第なので目的を定めそれに合致した意識集中が必要です。
内なる宇宙の入口は何時でも一点です。ズレなければ全ての答えが出ます。
意識集中は少し練習すればそれ程難しくはありません、要領はきっかけと
タイミングですポイントに軸が乗ってしまうと後は回り続けるコマの様に自然に
軸を守りながら力尽きるまではソコに在ろうとしてくれます、仮にしくじっても
またやり直せば良いだけなので何度でもチャレンジ出来ます。諦めなければ
何時かは成功するしか無いのです。外宇宙の様に莫大な費用を掛けて保証の
無いロケットを飛ばして探しに往く必要も無い安上がりで確実な方法なのです。
どうってコトは無いのですがとても難しくしているのは思い込みなのです。外側に
バラ撒かれた悪意の落とし穴や常識やルール、それらを一度リセットして全てを
手放せば最後に残っているモノが真実なのです。それは何時でも自分の内側に
在り、望めば何時でも何処でも手にするコトが可能です。疑っても諦めても辿り
付けません。自分を信じて勇気を持って飛び込むコトが出来たなら必ず出会えます
何故ならそれは貴方だけのオーダーメイドで元々貴方のモノだからです・・・・・
ちょっと前のコトは忘れてちょっと先のコトは考えない方が上手く歩めるのです・