抜いても抜いてもまた生えてくる草
土に種があり水が流れ陽が差せば
それだけの条件で廻る命のサイクル

捨てても捨ててもまた貯まり捨てる
家に人が居て生活するなら命の糧の
絞り粕と包装は内外を通り過ぎて行く

考えても考えても答えは陽炎の向こう
一層掴みどころ無く確かさを失なう
考えるコト止めて直ぐ隣に見付ける

大きいモノは果てしなく届かない
小さいモノは限りなく入れない
中の瞬間に全てが在り繋がるコト・・