縁起は繋がりの発現
時空を離れたモノの共振
モノは波の一形態
意識も波の一形態
モノから飛び出た波を
受け止めてモノと為す
もつれは投手と捕手の関係
投手が投げて飛んでくるボールは波
捕手が受けた波はミットの中でボールと化す
波はボールの間に時を刻み
投げられて波と化し時を失う
自ら求めて波が現実化する
現実は常に変化し留まるコトが出来ず
波は常に正負に振動し生死を繰り返す
変わりたくないのは執着する思い込み
変わってしまうのがこの宇宙の真実
負を退けば正の現実をを引き寄せ
中庸に爪先立ちして変容に応ずる
既に絡み合うもつれの中で縁を求め
望みを諦めず描き続けて自在を得る・・・