太陽系の世帯主は自らを変化させるコトで四方八方に波動エネルギーを放出しています。
家族の一員である地球にも文字どうりサンサンと降り注ぎます。当然その表面に住まう植物にも動物にもその恩恵は分け与えられ、リズムに合わせたそれぞれの生き方の選択肢を選べます。真空の中を光の速度で到達するのは電磁波という波動で、その周波数により性質が異なります。眼に視える可視光線即ち虹の七色の光は一部分でしか有りません、紫色光より波長が小さいのは不可視光で紫外線、X線、ガンマ線と呼ばれ遺伝子に干渉したりするので取扱い注意です。

 赤色光より波長が大きいのは赤外線、電波、マイクロ波、短波、長波と続きます、馴染み深い赤外線の内、遠赤外線は受けるモノの水分に吸収され内側から暖まるという効果があります。日向ぼっこをしてぽかぽか暖まれるのはこのお陰です、爬虫類などの変温動物はこれがないと活動できません、また受けすぎるとヤバイ紫外線にもビタミン合成や殺菌作用があったりします。太陽は只存在するだけでこれらをやってのけます。太陽の徳は私達にとって只畏敬の対象ですね。

 私達に届けられるのは太陽からの波動だけではありません。何十億光年離れた天体からも確実に波動が届いていますし、近所の誰かが発信するSNSや、電話の内容、インターネットを飛び交う無限の情報が耳元を掠めているのです。受信機があるか無いかの問題で情報は間違いなく飛んでいます。その情報には、善いモノもあるし悪いモノもありますが善いだけのモノも在りませんし悪いだけのモノも有りません、選択は自分がするのです。悪いモノを選ぶと悪い波に乗っかってしまうし、善いモノを選ぶと善い波に乗れるのです、ただ一度乗れても波はその内砕けるので次の波を選ぶコトになります。

 ひも理論では、この世界は粒子が単位ではなく、弦(ひも)が単位なのではないかと提唱しています。弦であるから振幅要素が持て、且つ振幅の大きさで様々な波動を説明できるとします。超弦理論では導き出される仮説としてこの世界は10次元や11次元と言った多次元宇宙論に繋がっていきます。インターネット上を飛び交っている情報はパケットと呼ばれる短い信号に分割されて縦横無尽に飛び交い必要な情報の単位を篩いにかけて収集するようになっています、只情報の中には間違った情報ウイルスの情報も混ざっているので選別には注意が必要です。

 この大宇宙の多次元空間には、在りと有らゆる情報が飛び交っています、その中で私達に有益な情報を選んで受け取るコトが出きれば上手に生きて往けるのでしょう、善いお知らせを選択するには正しい視方で情報を判断する必要があります、でも眼に視える情報は一部分しかないので、意識の目を開かなくてはなりません。仮に悪いお知らせ受け取ってしまっても、嘆く必要はありません、その試練は私達にカンフル剤として役に立ち真実を学べたんだと解釈の篩いにかければいずれ善いお知らせに波長が揃っていきます。何度も何度もモノの視方や考え方に善い癖を刷り込み善い波を次から次と我がモノとしましょう。

 最後にはレーザー光線の様に自在の高次元に飛び出せる筈です・・・・・ファイト!私達・・・