ようやく、国の機関や団体の所属から、離れました。

 途中、社会保険労務士として独立して、安全衛生の教育の手伝いというか、講師業を営んでいました。が、それも1年とちょっとでした。

 いよいよ、全くの一人親方が、始まりました。こうなると、心細いものですよね。

 まず、仕事を受けても、絶対風邪引いたりして、キャンセルができません。安全大会の講話の仕事の時に、一度そんな目にあいました。ふらふらになりながら、講話を終え、謝礼をいただき、帰宅しましたが、いったい何を話したのか、記憶がありませんでした。

 この時の教訓で、いざというときのピンチヒッターを見つけとかないと、危険な仕事だと知りました。