犬猫用歯科レントゲン装置が
小型動物の診療で大活躍しています!
以前にご紹介した犬猫用の歯科レントゲン装置では、
犬猫の口の中にフィルムを入れて、ピストル型のレントゲン照射装置で撮影します。
最近、これを小型動物の診療に流用しています。
足が痛いウサギちゃんの手首に当てて、、、パシャリ
関節の骨が良く見えます。
通常の大型レントゲン装置ではここまで正確には見えません!
デグーちゃんのほっぺに当てて、、、パシャリ
不正咬合(奥歯の病気)の診断に有効です。
大型レントゲン装置と違い、動物ではなく装置が動くので、動物のストレスも少ないです
指が腫れているカメちゃんの手に当てて、、、パシャリ
意外と人間にそっくりな手をしていますね
動物病院は様々な工夫をして診察しています。
人間のお医者さんより限られた医療資源を最大限に活用して、
よりよい動物医療を提供したいと考えています
ちなみに私の趣味は「ホームセンター散策と赤ちゃん本舗散策」です。
動物の診療に「流用できそうなグッズ」がたくさんあるんですよね