膀胱がんの緊急止血手術を終えて。退院後の不安、仕事復帰、そしてお金のこと
無事に退院できた安堵感と同時に、自宅に戻った瞬間から押し寄せるさまざまな不安。
同じように突然の病気や手術を経験された方へ届くよう、いま抱えている素直な気持ちを記録として書き留めます。
1. 1か月後の外来受診までの「日常」という恐怖
退院できたとはいえ、体調が100%戻ったわけではありません。 病院にいたときは「何かあっても看護師さんや医師がすぐに駆けつけてくれる」という安心感がありました。しかし自宅では、トイレに行くたびに「また出血するのではないか」「突然痛みが襲ってきたらどうしよう」と緊張してしまいます。次の外来受診までの約1か月間、何事もなく無事に過ごせるだろうかというプレッシャーが常に頭の片隅にあります。
1か月後には入れておいたステントを取るそうです。
2. 焦る気持ちと追いつかない身体:早急な仕事復帰への不安
休んでいた分の仕事を取り戻さなければという焦りや、職場への負担を減らしたいという思いから「一刻も早く復帰したい」という気持ちが強くあります。 しかし、急いで元の生活スタイルや業務量に戻して身体は耐えられるのか、復帰のタイミングを誤ってまたしても再入院してしまったら?
葛藤が続いています。自分の焦る気持ちと、まだ回復途上にある身体のギャップに戸惑う日々です。
3. 頭をよぎる「再発」の2文字
膀胱がんと診断され、緊急止血手術という大きな出来事を経験したことで、「また同じことが起きるのではないか」「次回検査で何か見つかったら…」という恐怖が消えません。
膀胱内の傷の治りを見ながら2カ月、8回のBCG治療を始めるそうです。(T1G3の膀胱がんの場合、絶対にやっておかなければならない治療です。)
4. 現実的な問題:入院・手術費用の重み
病気そのものの不安だけでなく、現実的な問題として重くのしかかるのがお金のことです。
突然の緊急手術と入院でかかった費用、そして今後の通院や検査費用を考えると、経済的な負担に対する不安が尽きません。「早く働いて収入を確保しなければ」という焦りも、この費用面への不安から来ている部分が大きいと感じています。
入院するにあたって高額医療制度があります。
入院時に健康保険限度額適応認定証を入手しておくことをお勧めします。
詳しくは職場の社会保険労務士さんに相談して下さい
