マルチライブな石材店の社長さん。
滋賀県草津の和田石材の社長は、住職でオートバイ乗り、そしてスキー一級、
気功の免許を持つマルチライブ人。
お目にかかった瞬間に、「僕はスキー一級なんですヨ。」から会話が始まった。
私も負けずに、「今日はスキーの話をしに来ました。」と伝えました。
石材店の取材に行ったのに、和田石材の社長のユニークな人生を聞き、
世界には本当に色々な人が居る事を知りました。
しかも、整体の名人と聞いたので、腰のゆがみを調整して頂きました。
ヨーロッパスキーの素晴らしさの話になり、
「一度一緒に行きましょう。きっとスキーの世界が大きく変わると思います。」と
夢中になって話をしました。
とりあえず、来年は山崎修さんとニセコに行くことになりました。
日本中には色々な石材店があって、色々な社長さんが居る。
その中で、一番ユニークで個性があって好きなことをして住職もしている。
きっと、はかりきれない大きさがあるんやなーと思いながら帰路につきました。
また、話したくなった人間味いっぱいの方でした。
僕のスキーはスロー。
特に北海道 山崎修さん(モーグルオリンピック選手)と一緒に滑ったニセコのパウダースノーの
スキーは最高です。
ボトムレスと言って地球の大地を感じない、まるで雲の上を滑る感じでしょうか。
パウダースノーは腰までの新雪もファットスキーを履けば
まるでゲレンデの様に無理なく滑れるのが魅力です。
スキーの新しい世界を知ってしまいました。
冬が来るのが楽しみです。
その日のために、毎日毎日可能な限りのトレーニングをしています。
体力の限界が楽しみの限界ですから、その日のためにパウダースノーを夢見て
スキーをする気分でトレーニングです。
目を閉じればそこには理想的なゲレンデがあります。
畳の上でスキーが出来なければ、雪の上で出来ません。
だから毎日畳の上でスキーをしています。
まるで、修行僧のように。
今、全国300社の石材店を訪問する機会を与えられ、4月末から毎週後半で訪問しています。
一社90分~120分、市況をお聞きして、そこでマーケティングの実情を教えて頂いています。
一日3~4店訪問するとなると朝8:00~夜9:00までとなることもあります。
一社一社独自のマーケティングを展開され、全てまったく別の展開となり、
同じ話をすることも聞くこともありません。
毎回すべて新たな発見があります。
300社訪問はあと10週間はかかりそうです。
全優石のマーケティングは加盟店一社一社の応援団となり得るものでなくてはならないと考えています。
どうしたら元気になって頂けるか、どうしたらチャンスを生む事が出来るか、足で回って発見し
答えを出したいと考えています。
厳しい時代、勝ち抜くためには、改めて原点に返って現場を歩くこと。
これは私の原点です。
きっと歩けばチャンスにつながると考えています。
勝つためにはそれだけの理由が必要となる。
負けているにはそれで理由がある。
答えはその理由を見つけることと考えています。
彦根の石材店を訪問した後、近江八幡在住の長女のところの孫たちに会いたくなり、
トイザラスに呼び出しおもちゃを一緒に買い求めました。
ジジ馬鹿そのものです。
「どうして泊ってくれないの」とねだられ嬉しい次第です。