さてさて。
片栗粉、コーンスターチ
それからタピオカや春雨まで…
私たちのまわりには
でんぷんからつくられる食品は
けっこうありますよ。
片栗粉は、おもにジャガイモから。
コーンスターチは、とうもろこしから。
春雨は、緑豆から。
つくられたでんぷんとなります。
でんぷんの糊化に関して
状態のカギを握るのは、以下の項目です。
例えば、煎餅にしたときに加える水の量により、膨らみ方は変わってきます。
そして…でんぷんの形、顕微鏡でみると
それぞれの作物の種類により、
多面体
レンズ形
卵型
と
様々のようです。

まずは
どちらが、糊化しやすいか?
→要は、トロミがつくのは何℃か?
コップ1杯(約200cc)
に対し、でんぷん15g
60℃〜突然、プルプルと餅のような弾力の出る片栗粉に対し、
緩やかに固まりはじめ
80℃〜で全て固まってなおかつ、ゆるやかなテクスチャーをたもつ、コーンスターチ。
30℃くらいのぬるさで
白濁するコーンスターチ
透明なままの片栗粉
また、同じくコーンスターチに
砂糖、塩をそれぞれ15gずつ
入れたときの、膨化をみました。
こちらは、写真を撮り忘れてしまいましたが
炊き上げたあと、コップに移して膨化をチェックしたところ、
●砂糖入りの方が少しだけ体積は増える
●塩入りは茶色っぽい白に、砂糖入りはかなり明るい白になることがわかりました。
食感は、かなり違くて
粘る片栗粉
ポロポロしたゲル状となるコーンスターチ
でした。
暖かいときはさほど味の変化はわかりませんでした。
冷えてからの写真がないのですが
( ; ; )
全て白濁。
見た目はほぼ同じ。
味は、片栗粉はクズもちのようなでんぷんのクセを感じましたが
コーンスターチはおもいのほか、淡白で、ほぼ風味がないと感じました。
、
、
、
まさか、同じでんぷんでも
こんなに違う個性があるなんて。
お菓子づくりやお料理づくりに関して
片栗粉がないときはコーンスターチで代用可
コーンスターチがないときは片栗粉で代用可
など、同じでんぷん同士、置き換え可能なものも
多いわけですが、
それぞれの違った特徴を改めて感じられ
とても有意義な実験となりました。
今回初めてこちらの実験をしたわけですが
教科書以外にほとんど資料がなく
実際に目でみることで、様々な発見がありました。
お菓子に入れたときの効果も
もしかしたらきっと違うかもしれないですね。
いつも記録が雑で、申し訳ありませんが
忘備録として、書かせていただきました!
今日も
お読みいただき
ありがとうございます。
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