こんにちは
シークレットパティシエkiacakeです。
今回は。。
シュー生地10種食べ比べ企画。
シュー生地って
世の中様々なレシピがありますけれど
意外とシンプルなもので
水、油、粉、卵
があればできちゃうんです。
今回はまず、水分を
以下の写真のレシピで
●水+バター
●水+ショート二ング
●水+サラダ油
●牛乳+バター
●豆乳+バター
に置きかえてつくってみました。
牛乳入りの色づきがスゴイ!
まぁこれは
他の生地と一緒に釜に入れていたこともあり
同じ時間で出しているのが原因のひとつ
早めにあげれば
普通の焦げ色になります。
とにかく色づきやすいということですね!
ショート二ングがとても大きく膨らんでいたのが
印象的でした!!!
次に様々な粉を置きかえ。↓
こちらは、
◯強力粉が硬く焼けやすい
◯強力粉+薄力粉は形がキレイだった
◯薄力粉+コーンスターチは
柔らかいが焼きあがりに凹む
◯砂糖10g入りは思ったほど色づきの影響はない
◯BP1g 入りは膨らみは全くかわらない
※粉類半々は1/2づつで
シュー生地、なぜ温かいうちに
卵を混ぜないといけない、と言われているのか
ご存知でしょうか?
冷めたらいけないのか?
もし冷めてしまった場合の対処法は?
お菓子に絶対はありません。
何がおきても大丈夫なように
理論さえ知れば
失敗の原因が分かるし
応用が分かるので、オリジナルのレシピだってできます。
これからのお菓子づくりは
もっと自由に。
そのために何故なのか?を知れる
製菓の理論に基づく
レッスン、授業を展開していきます。
そこからはじまる、創作の楽しさを。
アートとお菓子。
kiacake