友人による英語批評① | キウイ通信

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ニュージーランド気まぐれ留学レポート

寮の友人(キウイ)が共通の友人の英語について批評し始めた


友人「ロイド(インド人)はアクセントは強いけど、ほぼネイティブ並み。文化的なものは除いて、ジョークはほぼ理解してる。でも、彼はトーンを理解してない。」

私「トーン?」

友人「そう、英語にはtoneがある。同じ言葉でも、ジョークを言っているときと、言ってないときは違う。ほめてるときと、けなしてるときも違う。」

私「??」

友人「たとえば、Your shose are sick, bro!っていうとき、sickはトーンによって、いい意味になったり悪い意味になったりする」

私「??」

友人「んーこのtoneを理解するには、2年はかかるよ。ロイドはジョークを言ってるときに、ジョークのtoneを使わないから、失礼に聞こえることがある。まぁ、しょうがないから誰も怒ったりしないけど。デイビット(ドイツ人)はtoneを理解してるね」

私「あー彼、英語ほんとにうまいよね。前アメリカにもいたし」

友人「うん、彼は英語うまい。だけど、言葉の使い方がネイティブと違う。彼は言葉をexactに使いたがる」

私「??」

友人「たとえば、この前フェリー乗ったじゃん、あのとき、俺が1時だからhigh tide(満潮)って言ったの」

私「で?」

友人「そしたら、デイビットが違うよ、満潮は12時だから今はhigh tideじゃない、って言ったの、which was quite annoying!」

私「??」

友人「英語はね、どっちでもいいの。だいたい。1時でもhigh tideでいーの」

私「あーなるほどね。言葉を正確に使いたがるのはドイツ人だからかなぁ」

友人「うーん、そうかもね」