はいどうも〜ご無沙汰しております。
おすしです。
さて今回は…
いまざとライナー
に乗って来ました。
いまざとライナーライナーというのは地下鉄今里筋線の延伸区間である今里〜湯里6丁目間の需要を社会実験を行っているBRTです。
BRTというのは、バス高速輸送システムの略で、大船渡線などで用いられています。
しかし、このいまざとライナーは一般道を走行します。(しかも運行は大阪シティバス)
一般道を走行するBRTとはいかに?
早速乗ってみることにしましょう。
今回は、地下鉄今里駅から乗車します。
運行系統はこのようになっています。
神路公園が始発のようですが、地下鉄連絡用なので、今里から乗車します。
BRTということもあってか、通常のバスが停車する停留所は通過してしまう所も多いです。
何故かと言うと、今里筋線の延伸計画に乗っ取った社会実験のため、地下鉄の駅間隔とほぼ同じ、約1km間隔で停留所を設けているようです。
乗り場には時刻表がありました。
今回乗車したのは長居方面ですが、もう1つのあべの橋方面も含めると、10〜15分間隔で運行しているようです。
早速バスがやってきました。
特別塗装のようです。
車内はこんな感じ。
この他にも複数のデザインが用意されているようです。

車内のモニターは3箇所あり、運行系統や次の停留所案内のモニターがバス前方と後方に2箇所、残りのひとつはNHKニュースや広告を表示しています。
ちなみに中央のモニターはこんな感じ
こちらは杭全到着前のモニター
JRとの接続案内が凝っています。
また、車内放送も地下鉄に匹敵するほどのクオリティでした。
バスはしばらく今里筋を走行し、湯里6丁目交差点で今里筋を離れます。
ちなみに停留所ではバスは結構傾きます。
そして地下鉄長居に到着しました。
ここで大半のお客様がお下りになりますが、バスはしばらく走行し、長居西二丁目まで走行します。
そして1、2分ほど走行すると、長居西二丁目に到着します。
このいまざとライナー、社会実験のため、来年までの運行予定になっているのでご注意を。
料金は大人片道210円
全区間均一です。
バス乗り継ぎを行った場合、210円の割引が適用されます。
これは普通のシティバスの運賃が均一210円なので、乗り継ぎも考慮されていると言うことですね。
更に地下鉄を乗り継いだ場合にも、割引が適用されます。
期間限定でしか体験出来ない新感覚BRT、いまざとライナーにぜひ乗ってみて下さい。
おすしのブログ、今回はこれで失礼します。
また次回お会いしましょう。
ではでは