明け方に夜勤から帰って来た姉娘婿殿は本日もまた日勤の為出掛けます、従って自分も少し早起きをして婿殿のお弁当を作りました。


深夜に用意して置いたアジフライを揚げ

鯖のみりん干しを焼いて

竹輪の磯辺揚げをつくり 

さっと茹でたアスパラを肉で巻いて塩胡椒

キュウリの漬物を切って

ウィンナーに包丁を入れ熱湯をくぐらせ

味醂で溶いた味噌ベースの卵焼き

 

週末ですから婿殿の好物が詰まったお弁当にしました。

週末が関係あるのかどうか解りませんが…


作り終わった頃に下の子がお漏らしをしたと、姉娘が起きて来てシャワーを浴びせたり世話をしていました。

「お弁当は出来てるからな」

と言ったら


「今日はお弁当いらないって言ってたよ」 


婿殿の父親が社長なので一緒にお昼ご飯を誘われ、たまにそういうこともあります。

「お前喰わないだろう、妹のところに持ってくか……」

と言うと

「誰かがつくったものを食べたいって言ってたから、きっと喜ぶよ」 


解ります解ります。


自分も子供達の朝ご飯をつくって食べさせながら、近所の商店にオニギリを買いにいったことがあります。

そこのおばちゃんが作ったオニギリなのですが毎日毎日御飯をつくっていると、たまに誰かがつくったものを食べたくなるんですよね。




需要と供給が一致したので、妹娘に持って行きます。