忘れっぽくて飽きやすい私

 

これまでも自作の支度ボード

とにかく褒める

絵カード

 

やってみたことはあった

 

最初こそうまい具合にいくものの

ことごとく続かなかった

 

その理由が。。。わかった

 

私が「こうさせたい」

「こうなってほしい」って目的でやってた

そしてすぐ効果が薄れるとモチベーションが低下してた

 

息子のためにやってるとみせかけて

そこに息子の気持ちは、なかったのだ

 

息子の手助けになるかな?くらいな気持ちで

やっていると

まず、効果を求めることもなくなった

 

伝わらない、伝わってない時は

自分の伝え方を見なおしたり

あぁ、そこは伝えてなかったな

って気づくようになった

 

じゃ、今度はこうやって伝えてみようか?って

思うし、伝わるとすごく嬉しい

 

前は私すぐ、「めんどくさい」って思ってた

なんでいちいち。。。って

 

私の性格は自由気ままで計画性がない方

これまで息子と衝突してあたり前だと思った

なんで衝突してたかもわかった

 

そんな計画性のない私と過ごすの

きっと不安だらけだったんだ

 

次は何するの?えっ、それは急には無理だって

っていう心の声を

 

いーじゃんいーじゃん、変なこだわりばっかで

育てにくいなぁ、もう!って

 

なっちゃってた

 

毎日する必要あるのかな?

休日だけにしとこっか?って思った

見通しメモ

 

 

メルマガがくるから、

あぁ、そうだった、やろうって気持ちになれる

 

毎日保育園に行くだけだし、保育園でなにやるか

わからない日も多い

 

それでも以外と書くことは違うし

 

何より、これを朝書きながら

息子とコミュニケーションをとる時間となった

 

今までなかった時間だ

 

 

本人が選んで決めたことなら

言わなくてもやるんだなぁって、わかった

 

 

あらためて伝える必要がないかな〜って思うことも

「そこに山があるから登る」

じゃないけど

「そこにメモがあるから書く」

で続けられる

 

 

そして

 

主人からの言葉

 

「おい、ここ数日

 

えらい別人みたいに落ち着いてるなぁ!」

 

 

 

そう

 

嫌なことがあったあと、

さっと気持ちを切り替えて

「ども ありがと」

って言ってくれたり。。

(ちなみに ども ありがと と言うフレーズは

前の日に読んだ絵本のフレーズ)

私がそのことに気づくと嬉しそうに

「おかあさん、大好き」ってギュッと抱きついてきてくれた

 

そして

 

夜、一人で

笑顔で

「バイバ〜イ!おやすみ!」

って寝るように

 

今までは一緒に寝る、じゃないと絶対だめだったのに

 

これに関して私はノータッチで

 

主人がお風呂で言い聞かせたら

今までは絶対ダメだったのに

あっさり一人で2Fに行ったと、、

 

私がお風呂から上がるともう、姿なし。

 

朝もご機嫌で起きる

 

ちなみに主人は、

自分が私にした仕事の助言の

効果だと確信している

そして息子はやはり発達障害ではない

がまたぶり返している

(困った 苦笑)

 

私の心に余裕があること

 

余裕があるからこそ

「面白い」と思って続けられること

 

おめめどうさんが

アイテムを作って

それを伝え続けてくれること

 

 

「コピーして使う」が問題になっているようだけど

私の場合

メルマガもメモ類も

始めたばかりだけど

お金をだして購入するからこそ

続けられる気がしている

 

息子の発達障害疑惑が浮上してから

自閉症スペクトラムと診断されても

誰も明確に「こうしたらいいよ」って

助言してくれる人はいなかった

 

真っ暗闇に放り出された気分だった

 

いろんなブログも読んだ

 

なんだかみんな自分より素敵なママ

できるママに見えて、なお落ち込む日もあった

 

息子のことも

自分のことも

人と比べてばかり

 

人と比べるなんてダサい

って思ってた

 

でもやってた、そうなってた

 

全てを受け入れて見守るほどの精神力もなく

かといって何をしたらいいかもわからない

 

おめめどうさんを知って

 

最初は正直なんだか宗教っぽいと感じた(ごめんなさい)

でもやってみて、読んでみて

 

私の知りたかった情報はこういうの!って思った

 

分かりやすい、やりやりすい、続けやすい

 

なんなら

病院や発達障害センターの人たちから

 

こういうのがあるよ、って教えてもらいたかった

 

行政がおめめどうさんを運営するくらいになっても

いいのかもしれない

 

でも、ないから

 

それを作って届けるのにも発信し続けるにも

人がいるし

その人達も生活してゆかねばならない

 

だから買う