治療記録 オペ延期のホントの理由 私のココロ編 | あなたとペットのココロを繋ぐ☆広島県尾道市のアニマルコミュニケーション*ききみみずきん

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アニマルコミュニケーターの 小森はる です
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オペが延期になった理由は、こちらの記事に書いた通りですが、

私の心の中で何が起きていたかというお話しです。

 

 

やれるだけのことはやった。

あとは、みかんの『生きたい』っていう生命力を信じるだけ・・ と、

腹をくくったつもりでいましたが、

 

実のところ、本当は、不安で不安で仕方ありませんでした。

 

何に対する不安か?

それは、みかんを失うことへの不安です。

 

ねこの平均寿命も知ってます。

それに加えて、スコティッシュのリスクというのも、

飼い始めてからですが、知りました。

 

いつまでも生きてるわけないってわかっているのに、

ねこたちを残して死ぬわけにはいかないから、

絶対にねこたちよりかは長生きして、私が看取ってやる。

 

って、常々思ってたくせに、

この期に及んで、何言ってるんだろうって自分でも思います。

 

 

半分くらい、アタマおかしくなってたかもしれません。

 

みかんが居なくなること前提で、

色んなこと考えてた時期がありました。

 

顰蹙かうこと覚悟で書きますが、

オペを前にして私がやったこと・・

●ペットの葬儀やさんを調べた

●ペットの仏壇をネットで調べた

●みかんと一緒に写ってる写真がほぼゼロだということに気づき、

 夫と息子に頼んで、みかんと一緒の写真を撮ってもらった

 

みかんに失礼じゃんかっ!

 

そう自分で突っ込みながらも、

みかんがいなくなる不安に襲われ続けてました。

 

 

ホントは不安で不安で、

そんな気持ちを、ねこ友たちに聞いてもらおうかとも思いました。

みかんのために、祈ってもらおうかとも思いました。

 

でも、できませんでした。。。

 

私の信頼するねこ友たちは、みんなホントに心の優しい人ばかり。

のらちゃんを見つけては、地道に餌付けして、慣れたら捕獲して、

病院へGO~!な人。(避妊・去勢手術いわゆるTNR)

 

のらちゃんを見つけては保護し、

自分の食べるご飯を我慢してまで、ねこを育てる人。

 

自分の不安な気持ちを何とかしたいために、

優しくて大好きなねこ友たちにまで、余計な心配をかけたくなかった。

 

 

でも、本当は、すっごく心細くて、つらくて、

みかんがいなくなってしまったときのことを考えると、

それだけで涙が止まらなくなって、何も手につかなくて・・・

 

 

そんな私の、どうしようもない気持ちを丸ごと受け止めてくれたのが、

私のタロットの先生と、タロットを共に学ぶ仲間たちでした。

(最後にブログのリンク貼るので是非ジャンプしちゃってください☆)

 

みかんのオペの予定だった、8月24日は、

月に一度の、タロットの勉強会の日でした。

 

タロットの勉強会は、Skypeのグループ講座を受けています。

大阪の先生から、京都の方、東京の方、

そして広島の私の3人が同時に受講しています。

 

みかんのオペの日が決まった時、最初私は心の中で、

「えー、タロットの勉強会と同じ日じゃん・・

万が一、みかんに何かあったらどうしよう・・」 と思いました。

 

でも、直前になって気持ちの持ち方が変わります。

「ひとりで過ごすより、みんなが居てくれる方が心強いかも・・」 って。

 

そして、それは本当にその通りになりました。

 

 

勉強会が始まって、すぐに、念のためにと思い、

「今日は午後からみかんのオペなので、万が一途中で病院から

電話があったら出させてください」 ってお願いをしておきました。

 

でも、電話が入ることは ないだろうって思っていました。

それが、まさかの電話です!

 

先生から「輸血しますか?どうしますか?」って聞かれた時の本音。

「みわさん助けて~」でした。

 

何がどうしてだか、タロットの勉強会の日に、

そしてその真っ最中に病院からの電話。

どうしたらいいか、みわ先生に占ってもらいたい!って、

とっさに思ったんです。

 

病院には、考える時間が欲しいので少しだけ時間をくださいと

お願いをして、折り返し電話をする約束をしました。

 

そして、電話をきってすぐに、みんなに事情を説明して、

みわさんに、「タロットでみてもらえませんか」とお願いしました。

 

みわさんに「自分でみてみる?」と言われて、

自分で自信を持って占えるのは、まだ大アルカナの一枚引きしかないので、とりあえず大アルカナカードだけ出して、シャッフルしてたら、

 

みわさんに「輸血する」と「輸血しない」で一枚づつ引いてみてと

言われたので、そのように。

 

 

輸血する → ラバーズ (写真 真ん中)

 

なんでやねんっ!

この期に及んで、なんでラバーズやねん!

そんな悩んどる時間なんてないぢゃんよー(>_<)

 

ラバーズのカードは恋人たちのカードですが

このカードの意味は、彼氏や彼女が出来るとか

パートナーとラブラブ♡、という意味のカードではありません

『今はまだ決めなくてもいいですよ』

『まだ迷っててください』 という時に出るカードです

 

 

輸血しない → 搭 (写真 右)

 

輸血しない、 は なし。

 

搭のカードは、見たまんまですが、

『壊れる』『崩壊する』『どうしようもない』ような時に出るカードです

だから、「輸血しない」を選択した場合は・・・ということになります

 

 

そして、みわさんから、夫に相談するようにアドバイスをいただきます。

ラバーズだしってことで。

 

正直なところ、動物病院の先生との電話中、

夫や子どもたちの気持ちも聞かなきゃ、

自分ひとりでこんな大事なこと判断できない、

夫に相談・・って考えなくはなかったんだけど、

夫より、タロットを頼った私(^^;

 

そこで、またみんなの時間をいただいて、

夫に相談の電話をしました。

そして、やはり「輸血してもらおう」ということになり、

そのことを、みんなに報告しました。

 

そして、その上で、みわさんに

夫に相談した後のもう一枚を引いてみるようにアドバイスをいただき、

一枚引いたのが「月」のカードでした。 (写真 左)

 

不安そのもの・・

 

明けない夜はない、朝は必ずやってくる

不安なのは、真っ暗で、先が見えないから怖くて進めないだけ

不安が消える時は必ずくるというカードです

 

「不安そのものだね。

でも、不安だけどその不安は、今、先が見えない不安なので、

ゴールの道はちゃんとあるので」

 

と、みわさんに言っていただいて、その言葉に励まされながら、

病院に「輸血してください」って電話を入れました。

 

 

それからも、FBのグループメッセで、

みかんのことを報告させていただきながら、

その度、みなさんから励ましの言葉をいただいて、

 

本当に、本当に、

一番辛い時期を、何とかやり過ごすことができました。

 

そして、ただ辛さをやり過ごすだけではなく、

このとき、みなさんにしっかりと甘えさせてもらって、

 

自分の色んな感情、

不安や、恐怖や、辛さや、

今まで、外側にしっかりと出し切れていなかった感情を

充分に出して、感じさせてもらえたことで、

 

やっと私は、オペに向けて、心を決めることができたのでした。

 

 

どんな結果になろうとも、

あとは、みかんの 【生きたい】 っていう、生命力に掛けるんだって、

8月26日の手術の日の朝には、

雲一つない、本当に晴れ晴れとした気持ちで、

みかんを病院に連れていくことができたし、

みかんを置いて、診察室をあとにするときも、

前回のような、後ろ髪を引かれるような気持ちは

不思議なくらい湧いてくることはありませんでした。

 

自分の感情をしっかりと感じること、

感じ切ることの大切さ、

感じ切ることの意味、

感じ切った先にあるものを、

みかんのおかげで、私は知ることができました。

 

 

私は、

私が、ここまでの気持ちに辿り着けるために、

24日のオペが延期になったんだろうな・・って思いました。

 

みかちゃん、世話のやけるママでごめんね。

そして、いつも、そうやって、

こんな私のことを、誰よりも想ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

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