おはようございます

ムスカリです。



ムスカリの花言葉

通じ合う心

明るい未来



一匹でも

不幸な子が減りますように

私たちは願っています。



9月25日

多頭飼育現場から来た

夕子の命日です。



凄絶な多頭飼育現場は

またいつか

お話し出来るかと思いますが



そこから引き取った

雌の成犬

7月7日に来たので夕子


飼い主の話では13歳とかでした。



生まれてから

狭いゲージに入っていたり

散歩もなく繋がれっばなしで



とにかく恐い

恐くて恐くて

暫くは犬小屋から

一歩も出る事が出来ませんでした。



なので

病院に行くのも犬小屋ごと

車に積んで

診察室にも犬小屋ごと入りました。


今では笑い話です。



悪かった肝臓や腎臓の数値も落ち着き

徐々に散歩も練習しました。



初めての経験で

散歩は楽しかったのでしょう

すぐに慣れて

上手に歩く事が出来ました。



散々繋がれたり閉じ込められたり

してきた夕子のために

車庫の屋根の下に

居場所を作り自由にしていました。



そんな夕子に異変が起きたのは

去年の3月ごろ

散歩時に足を引き摺るように

なったのです。



いろいろの検査をして

下った診断が


肥満細胞腫


癌でした。



悩んで悩んで


片脚切断


一度は回復したかに見えましたが

次第に悪化


そして

9月25日夜明けを待たずに

虹の橋を渡ってしまいました。





ワンチュール
この頃のお気に入り



次第に寝てばかり



この頃は
抗がん剤の治療をしていました。


そして




沢山のお花に囲まれて

虹の橋を渡りました。


大変な現場に生まれて
やっと生き延びてきたのに
片脚切断などということになってしまい
可哀想でたまりません。


夕子がいた3年

僅か3年

でも濃い3年でした。