団塊世代の"愚考にため息" -12ページ目

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


社会に出て、初めての職場には社員用バーバーがありました。
勤務時間中のアイドルタイムや、夜勤明けに利用できるので大変便利で、また会社から補助があり、散髪代は近所の床屋の半額でした。その後、移籍して勤務場所が変わったり転職して遠隔地に移ったりしても、月に1回は元社員としてマスターのお世話になっていました。
そのマスターが引退するとき、「あんたは、いい時を味わったのだから幸せだよ。世界中を仕事で旅して、うまいものを喰って。今の若いモンはかわいそうだよ。景気の良かった頃を知らない、こんな不景気の世の中で暮らしているのだから。」と言われました。

だから、かわいそうな若いモンが「ごめんなさい」を言えなくても、勘弁してやることにしました。ただし1人だけ勘弁してあげない無礼な小僧がいますが こいつは最後まで残しておきます。