202311-492:レイライン | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


富士山を筆頭に円錐形の本州各地のご当地富士と業界大手の各地の神社が同緯度・経度(東西・南北)に点在しているのを線で繋ぐとレイラインという直線がたくさん出現します。
これは太陽の動きと関連しています。日が昇ると人は再生し、西に沈んで没します。富士山の真西に沈む太陽に黄昏を感じ、富士山の真東から太陽が蘇ります。
多摩湖往復のポタリングやウォーキングで富士山や周囲の景色を眺めていると、古来より人が感じてきた『おそれとおののき』のような気配を共感しているような気になります。