202311-485: 頭痛発熱 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

平日は07時から23時まで働き、週末は出張の移動日という今風に表現すればブラックな職場で接待・会議費が年収を超えるというタフな勤め人時代を経験しました。目標達成にはなんでもありという悪な上司は、頭痛・発熱を大変警戒していました。熱がでるとすぐ病院に行き早退しました。外資で体調不良は降格や雇用契約打ち切りの理由になります。法人のコンプライアンスより個人の体調管理が優先します。

先週は頭痛と発熱で外出を控え様子見をしていました。
頭痛は痛いので自覚しますが発熱は気がつきません。何かを持とうとするときに手がふるえ、仕事部屋からトイレに歩くときにふらつきました。何か変だと思い検温したところ平熱より1度あがっていました。5日前に長距離移動し長時間不特定多数のヒトがいる環境にいたので、もしかしたら疫病に感染したかもしれないと思いました。最悪に備えて次善の対策をしました。外出を控え葛根湯を飲んで静養につとめました。運良く3日後には頭痛は解消し5日後には平熱にもどりました。
発熱に異常反応した年長者を思い出し、少し気持ちがわかったような気がしました。