202207-242:小は大を兼ねる | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

ミニマムはマキシマムの反対語として知っていましたが、ミニマルは断捨離とかシンプルライフとかミニマリストとかが話題になって、意味の違いを理解しました。
必要最低限:ミニマル
最小限:ミニマム
必要という視点の有無でマルかマムかが区別されます。

何はともあれ、手に入れた時には前のユーザが15年は使っていた大型の2穴パンチを引き継いで、それから20年以上使い続けてきました。製品は、未だ何一つ不具合はありません。丈夫で長持ちしています。大量の書類をファイルするために2穴パンチをよく使っていました。
このたび、不具合はないのですが大きいということで小型のモノに乗り換えることにしました。

ミニマルな選択です。2穴ファイル用に紙に2個穴が開けばいいというものです。ミニマリズムでは小が大を兼ねるほうが好ましいはずです。

用途が同じモノが複数ある場合、ミニマルなモノだけを残すのがミニマリストの手口ですから。