202202-91:浅間山荘落城から50年 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


山荘に籠城した連合赤軍のメンバーが、50年後にメディアにでてあの籠城は誤りだったとコメントしています。
籠城して負けたのですから戦術は間違っていたとつぶやくのは、正しいのかもしれません。籠城して勝つとか負けないとかいえるのはウイルス感染対策だけかもしれません。アメリカ人が大好きなゾンビ映画では、ウォーカーと戦うのではなく堅固な砦を構築して籠城して生き延びています。砦の中で自給自足です。
オーム真理教もサリンを撒いたりしないでサティアンにひきこもって不要不急の外出を自粛し外界との接触をミニマムにして自給自足で暮らしていれば、生き延びることができたかもしれません。

ポーランド革命歌の一節
「砦(とりで)の上に われらが世界築き固めよ 勇ましく」