202104-188:断捨離のヒント | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


1)卵が孵化したら殻は抜け殻、台本も演技が終わったら抜け殻。
俳優の風間俊介さんは1000冊近くある台本をいずれ捨てようと考えているそうです。
2)録画は見ない、過去は振り返らない。
ご主人の話によると、女優の北川景子さんは出演したドラマの録画は見ないそうです。

この二人にとって舞台やドラマの台本や、録画映像は宝物のはずですが断捨離の対象のようです。この人たちのコレクションに比べたら、自分の身の回りに溜まっている記念品や記録はたいしたものではありませんし、ごまめの歯軋りもいたしません。
この人たちにとって過去や現在は通過点に過ぎず、常に近未来を意識しているのでしょう。これは勉強になります。