201910-345:ジム通いはダイエットが目的ではないのでは? | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。

スポーツジムに通い始めて気がついたのですが、ダイエット目的で通うおばちゃんの割合は意外に低いようです。それよりも、精神的なストレスを有酸素運動で解消して、精神疾患を予防し、健全な肉体と健全な精神を手に入れることが極めて当然になっているような気配を感じます。スポーツジムは、Tシャツ、短パンと靴だけで済み、高額な道具が不要です。それに付き合いも生じません。皆さん思い思いに目標をたてて自分のタイミングでトレーニングしています。筋トレには酒もタバコも相性が悪いので控えます。食前酒に助けていただかなくても食がすすみます。加えて免疫力が補強されますので、医療費削減効果がでます。シェイプアップのメリットは見た目から精神的な面に波及していきます。いいことづくめの印象がありますので、今巷ではスポーツジム・筋トレが大変流行っているそうです。テレビドラマでジムでの筋トレシーンがよく出てくるわけです。主人公は過食の豊満体型ではありません。危険からすばやく身をかわし、津波からは坂や階段をかけあがり、瓦礫のしたから自力で這い上がります、首都有事の際はこういう人たちが生き残ります。