団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


数字を社名にして積極的に事業展開をする知人がいました
社名の意味を伺ったところご自身のラッキーナンバーとのことでした
そこで自分にとってラッキーナンバーはいくつだろうと考えました

赤を意識して街を歩くと赤色の看板車洋服など次々に赤いモノが視界に飛び込んできます 同様に2を意識すると2に纏わる記憶や過去のイベントなどが次々に浮かんできます
中学1年は2組 高校で優勝した県大会の出番は2番 学生寮の部屋番号の末尾は2号室 衝動買いした人気スポーツ車のメーカーは業界2位 抽選で決まったマンションの末尾は2号室 娘の誕生月は2月
自分のラッキーナンバーは2かもしれないと思います

その後 中華系国会議員が事業仕分けで悪名高い「2位じゃだめなんですか」と公言しました
ラッキーナンバー2は2位を目指してはいません ラッキーナンバーは優勝したり大勝したり大儲けしたりとにかく1番を狙って選ぶ数字です でも「2番でいいじゃない」と2を選ぶような気分になります
というわけでラッキーナンバーだからという選択は極めて影響軽微な案件にとどめました