中学生の子どもが不登校になって

本当にたくさんの気づきがあって

今まで体験したことのないことを学ばせてもらっている。

 

人間は、一生の中で

たくさんの組織に所属しながら

悩み、成長しながら大人になっていく・・・

 

保育園・幼稚園、小学校、中学校、

高校、専門学校、大学・・・

社会人はいろいろ所属する形がある・・・

 

中学校の義務教育までは、

たくさんの大人に支援してもらったりして

子どもが不登校になっても

なんとか親としても一緒に乗り越えらるような気がして

 

今、中学生の息子の親としては

希望する高校に行けるのか?

社会人になったら自立できるのか?

 

あぁぁぁぁぁぁ絶望

中学校卒業したら汗どうなっちゃうの汗

もう、親の方が悩みは尽きないわよっ絶望

 

そんな日々を送っていたもんだから、

かなりネガティブだったけど

ありがたいことに、そんな親の集いもあったりして

一人じゃないんだな。

って少し心が軽くなったりもする。

 

そんな中で、中学校を卒業してからも

ひきこもってしまっている社会人の相談件数が

とても多いんだと聞いた。

 

今わたしの住んでいる自治体では、

どの年代になっても、社会人になっても

ひきこもりでも相談対応ができるような

ずっと子育ての体制がつくられていて

すばらしい取り組みだな、と感じた。

 

この先の人生で、

悩んだら相談できるところがあるって

少し安心感があるほんわか

 

役員とか、いろいろ親になってやってみて思うけど

きっと組織をつなぐことってムズカシイんだろうな。

 

今までの行政をみていても、連携できていないことも多かったし

「うちの部署ではこうなので・・・」

とたらいまわしにされたことも結構あったんだけど、

繋がれたら、きっと安心できる親も増えるんじゃないかなにっこり