お早うございます。
昨日の胃がん検診の記録です。
昨日は、8時半に受付して
9時過ぎに検査室へ入り
胃液を止めるシロップみたいなを飲みました。
喉が渇いていたので
すごく不味かったけれど
ごくごく飲めました。
その後、ベッドに横になり
看護師さんが喉に麻酔のゼリーを入れました。
それが喉にペタッと張り付いてしまって
(そういうものなんだけど)
反射的に「うっ」とこみあげて
ゼリー、吐いてしまいました
「あら〜残念、出ちゃったから
あと2回、ゼリー飲んでね〜」
と看護師さん
2回目は我慢して
吐き気を押し殺して耐えました
3回目も耐えて、その頃には麻酔が効いて
喉の感覚もなくなりました
そして先生登場です。
いよいよ胃カメラが入ります。
昨年は、カメラが鼻から入らず
鼻血も出たので
今年は口からで、とお願いしました。
こんなにバッチリ麻酔できたのだから
内視鏡はスイスイいくだろうな、と思いきや
やはり、おえっ、となりました
涙も勝手にポタポタ出てくる…
先生はいつも通りの穏やかな笑顔。
「食道通るよ〜
少し炎症があるね〜」
「胃液が多いな、今胃液吸ってるよ。
これから空気入れるね〜」
「十二指腸は綺麗だね〜」
そんな解説を聞きつつ
私も先生と一緒にモニターがん見。
以前、胃カメラしていたかかりつけのクリニックでは
喉の麻酔はスプレーでした。
鎮静剤打って、うとうとしている間に
検査も終わるので、とても楽ちんでした。
でもその先生が急逝されたので
今のクリニックで、胃カメラ受けています。
最初は、こんな悲惨な胃カメラ、懲り懲り…
と思いましたが、良い面もありました。
意識がしっかりしてるので
モニターがバッチリみれます。
鼻から入れてた時は
リアルタイムで先生と会話もできました。
何より、先生のライブ解説が丁寧です。
優しい口調でわかりやすく解説してくれます。
検査は辛いけど、満足度が高いです
検査は無事終了。
胃の状態は、昨年と同じで
ポリープ(胃底腺ポリープ)がいくつもありました。
でもそれは、ピロリ菌のない胃の特徴だそうで
ポリープは全て良性で心配なしとのこと。
ホッとしました。
軽い逆流性食道炎があるけれど
本人に自覚がなく、辛くないなら
薬は飲まなくて良いそうです。
10時に検査は終了しました。
涙がたくさん出て、吐いたりもしたけれど
気分は晴ればれ
11時に麻酔が切れて、飲食できるというので
クリニックを出てから、少し散歩することにしました。
車で少し走って、いつものダム湖へ。
歩き出したら、あれ?
なんだかお腹がゴロゴロする…
検査の時、胃に空気入れたので
それが腸で動いてるのかな。
すると、だんだんお腹が痛くなってきて…
もう景色楽しむところじゃない
トイレに行かなくちゃ
急いで公園の管理棟へ向かいます。
ところが、管理棟の入り口に張り紙が。
「本日休業日」
…
トイレに入れない
別のトイレを探して
お腹は落ち着きましたが
その後もお腹がゴロゴロ動いて
気が気ではありませんでした
空はこんなに素敵なのに。
胃に空気入れると、その空気が出るまでは
結構、苦しいものですね
朝から、こんな話題でごめんなさい
皆さまが、今日も心健やかに
お過ごしになれますように。
こころから願っています。