お弁当も届いたし

母にお留守番をしてもらい

半日お出かけをしてきました

 

帰るな否や

電話もないし、どうしてるのかと心配していた

そうな

 

心配して下さってありがとう

さて、もっと心配なお母さまのお部屋は??

 

一張羅のちりめんのスーツが出ていた

これは、なんで出したの?
と聞くと

あそこに行くときに着ていくの

持っているもの全部着ていくの

テーブルの下には

何十年前に着ていたと思われる花柄のスーツや

よそいき洋服が積み上げられてました

 

画像は載せるのが憚れましたのでなし

 

 

 

申し訳ありませんが却下して片づけました

 

 

 

伊達の薄着とはまさにこのことを指すのです

このおしゃれ着を着ていた時に

さぞかし褒められ煽てられたのでしょう

その記憶が脳裏からはなれないのかもしれない

 

でも私は知っています

そのころでは母様には普通だったのだけど

ス-パ-へ

おしゃれしてお買い物にきた母上様を

指差しひそひそ話をされた

マダム達のお姿を

私は

偶然目撃してしまったのです

 

もちろん嫉妬もあったのかもしれません

それに人がおしゃれをしていても

指さす必要もありません

 

でも、今は年齢相応

TPOを考えないといけない

年齢になられたのだから…

振袖等着てはいけないと言う礼儀も必要かと娘は思う

母が笑われないためにも❣

家でどれだけファッションショ-していてもいいのだが

きっとお披露目したくなるのだろうね

 

何年か前にみた

スカ-トを履き忘れたのかと思った

超ミニの70過ぎのお客様

葬儀に黒のロングドレスを着ていった

おしゃれすぎた同級生

が脳裏によみがえりました

 

さて、私の時には誰が制止してくれるのだろうか

その前にフリフリのワンピ-スは処分しとこうと自分に言い聞かせました