どうも~

ようこそ、お越しくださいました。

 

滋賀でほそぼそとハッピーライフ・コンサルタントを始めた、

Yoshimaroです。

 

今日は春らしい快晴でしたね~

でも、私は今日もオンライン講座でした。

 

今までは、やっぱ教えるなら対面でしょ!

とか思ってたけど・・・

 

めちゃくちゃ順調に進んでいるので、オンライン講座ありやな!?

 

と今更ながら思ってる今日この頃(笑)

 

この写真 ↑ 白蛇が大口を開けて襲い掛かってるように見えて好きなんですよね。

 

勢いあるでしょ(^^)

 

ほんっとうに幼い頃に、よく白蛇の夢を見てたんよね。

 

で、今日はそんな生い立ちのお話。

 

私は、借金大王とお水の花道を歩む両親の間に次女として生まれました。

 

姉がいるけど、父親違い。

 

これが、私の人生を波乱にした要素の1つでもある。

 

赤ん坊の頃はほとんど笑わず、幼少期の頃でも冷めていた私。

 

両親はずっと喧嘩が絶えなくて(そりゃそうだ。父は借金大王だもの)、私が幼稚園の頃に離婚。

 

最後の日に、私を買い物に連れて行ってくれて、お人形を買ってくれた父は、祖母に「Yoshimaroを頼みます」を頭を下げて、出て行こうとした。

 

幼いながらも父の異変に気が付き、私も連れて行って!!

と父の後を追う私に、「すぐに帰るから、おばあちゃんと家で待ってて」と言って、父は出てゆき・・・二度と帰って来なかった。

 

翌日父が二度と戻らないと聞かされ、大号泣する私に母は、

「あんな父親のどこがええんや!そんなにパパのところに行きたいなら、この家から出て行き!!」

と、ほんの3歳で父親が恋しくて泣く私に怒鳴りつけた。

 

今から思えば、離婚なんて意味も分からない、お父さんっ子の幼い私をどうしていいかわからなかったのかもしれない。

 

ただ、抱きしめて欲しかっただけなのに・・・

 

どう、母の気持ちをわかろうとしても、やっぱり残酷やと思う(・・)

 

 

こうやって、思い返すと、人生の折り返し地点をとっくに過ぎていても、人間って衝撃的な経験は本当によく覚えてるもんやな。

 

そして、子供の頃は姉によく苛められた。

 

姉にしてみれば、生まれに諸事情がある自分と違って、結婚して生まれた私は憎たらしくて仕方なかったそう。

 

6歳も違う私を苛めるだけでは飽き足らず、私が大事にしていたキャンディ・キャンディのクロスのネックレスも盗ってたりした。

 

すんごい怖い話だよねー

 

その当時、姉は中学生で、私が泣いて探しまわっていたのに、素知らぬ顔で「あんたが失くしただけちゃうの」なんて私のせいにしてたんやから。

 

でも、そのクロスのネックレスはとても女の子に人気があり、買ってもらえた嬉しさに、身に付けることもせず飾ってただけやったのに・・・

 

失くすわけない!

 

そう言っても、誰も信じてもらえなかった。

 

それが、ネックレスを買ってもらって6日後の話。

 

それからも、ネックレスが見付かることもなく年月が過ぎ・・・

 

姉が結婚する時に、部屋の片付けを手伝っていたら、姉の子供の頃からあるアクセサリーケースに失くしたはずのネックレスが入ってるのを見付けた!?

 

その時の衝撃と言ったら・・・Σ(゚Д゚)

 

姉を問い詰めたけど、知らぬ忘れたを繰り返すだけで謝りもしない。

 

姉はそういう人間。

結婚して、妻になり母になりしたけど、中身は全く変わってないらしい。

 

救いようがないな。

 

自分の行いを誰が見てなくても、神様はみているのに・・・

 

 

で、幼稚園の頃冷めていた私は、小学校に入るとお人好し全開になり、自分の分のおやつも友達にあげたりして、母にいつも怒られるような子供やった。

 

お人好しは残念ながら今も変わらない。

 

皆と遊びたい、仲よくしたいのに、何故か母に「○○ちゃんと遊んじゃダメ!」とよく言われ、交友関係を築くのに子供ながら戸惑ったもの。

 

休みの度に、田舎に追いやられ、田舎で辛い思いをした時には、

親戚の家の廃車場をねぐらにしていた野良犬だけが唯一話を聞いてくれた。

 

忘れもしない、名前は赤犬の「あか」

 

あかは野良犬やったけど、いつも9歳だった私の心に寄り添ってくれていた。

 

長期の休みは、田舎の親戚の家に行き、元々虚弱体質でよく発熱してたので、学校にも3日行ったら3日休むの繰り返し。

 

子供の頃はほとんどいい思い出がない。

 

家にも何処にも居場所がない、そんな感じ。

 

 

そんな子供の頃、唯一嬉しかったことと言えば、ず~っと欲しかったワンコを買ってもらえたこと。

 

犬種は姉が選び(私が欲しいと言った犬なのに、私の意見は聞いてもらえず・・・)、シェルティの女の子で、名前も姉が決めてマーシィになった。

 

私が欲しくて買ってもらったのに、犬種も名前も姉が付けた・・・

 

でも、マーシィは成長するととても頭のいい子になり、姉と私が喧嘩をすると、必ず毎回姉に咬みついていた。

 

誰が悪いのかは犬でも一目瞭然やったんやな(笑)

 

↑最愛のマーシィ。

 

思えば、子供の頃母や姉にひどいことを言われても、心に寄り添ってくれたのはいつもどうぶつ達やった。

 

後は、近所のおじちゃんやおばちゃん(笑)

 

ほんとに、ろくな子供時代じゃなかった・・・

 

暗黒時代は二十歳迄つづく・・・

 

その話はまた今度~