「わからない」
そう言ってしまうのは簡単です。
難しい問題が生じたときに「わからない」と言ってしまえば終わりです。
学校の勉強もそう。
簡単に勉強しないことができてしまう。
しかし、実際「わからない」は分からないではない。
ただ、やらないだけ。
理解しようとしないだけ。
覚えてないだけ。
もちろん本当に難しい問題は“わからない”ことがあるかもしれない。
しかし、ほとんどの問題は違うと思います。
ただ、簡単にすませようとしているだけじゃないのか。
そんな気がするのです。
もちろん人間「わからない」を使ってもいい。
どうしようもないとき、「わからない」と笑ってみることも必要だと思います。
もっとこの言葉を便利に使うべきだと思います。
ただ、いつも使うと面白くない。
使いすぎると良くないのかなあ。
バランスの問題になるかもしれないけれど、
「わからない」は便利で、いい言葉だけど、使い方が難しいのかもしれません。