今日から師走です。月日が経つのは早いもので、今年初夏の思い出です。鹿教湯温泉の河鹿荘は温泉街の入口に位置する旅館です。建設時期は昭和45年頃なので、築50年以上が経過してます。
エントランスから。ケロリングッズがたくさんありました。
泊まったのは別館です。山荘っぽい雰囲気です。
室内は和室です。畳が新しくて良い匂いがしました。
トイレや洗面所は共同です。大好きな広縁は完備されております。
別館の1階にある温泉は貸切風呂となっています。源泉掛け流しで湯量豊富なので、かなり熱いです。
本館の展望風呂です。展望風呂及び露天風呂は男女混浴で、女性は湯浴着を着用するルールのようです。
宿は内村川沿いにあり、渓流の音に癒やされます。
いつもの文殊堂にお参り。現在の文殊堂は江戸時代の建築ですが、飛鳥時代の僧である行基菩薩が彫った文殊菩薩像を安置したのが始まりと伝えられています。遥か昔の鹿教湯に思いを馳せるぽんこつだぬきなのでした。