季節はもうすぐ夏至を迎えます。梅雨の晴れ間に急遽、別所温泉にぼっち旅しました。

北向観音にお参り。いつ来ても心洗われる場所です。
参道のあじさいは来週あたりが見頃かな?
別所温泉駅です。変わらない風景に心癒やされます。
当駅は昭和51年公開の映画、男はつらいよ。寅次郎純情詩集のロケ地でもあります。
寅次郎とさくらが乗車したかも知れない、丸窓電車が静態保存されています。
学生時代にお世話になった大湯です。入浴料金は150円。露天風呂もあります。
大湯は諸説あるようですが旭将軍、木曽義仲が葵御前の療養のために湯屋を作ったのが起源とか。巴御前は面白くないでしょうね。
宿泊は斉藤旅館にお世話になりました。
部屋は葵の間。8畳間の和室です。
客室にはウォッシュレット完備です。
ぽんこつは広縁で飲む一杯が格別に好きなのです。
別所の湯はアルカリ性単純硫黄泉。源泉温度は約50度。硫黄の匂いに癒やされます。
小さな宿だから、源泉掛け流し、加温なしでも内湯は熱いです。成分が濃くて本当に気持ち良い!
前日予約の素泊まりだったので、夕食は駅前のイタリアン、カピトリーノでトマトクリームのパスタを頂きました。久しぶりの別所温泉で骨休めしたぽんこつだぬきなのでした。