山里の料理が美味しい温泉ホテル新年度最初の土曜日は青木村にある田沢温泉、富士屋ホテルにお邪魔しました。青木村には田沢と沓掛温泉がありまして、田沢温泉の入口に富士屋ホテルはあります。有乳湯(うちゆ)はほんのり硫黄の香り、源泉温度が40℃、ぬるめの掛け流しです。本日の部屋は夫神、8畳の和室です。庭からの眺めは、寒々しいけど枝の蕾に春の息吹きを感じます。寒い日はこたつが嬉しい。トイレは広く最新の設備に改装されています。富士屋ホテルは温泉は勿論、料理が好きなのです。桜をモチーフにした真丈。春が待ち遠しい。前菜も地のモノ、旬のモノで感心しました。陶板焼き、焼き立ての信州牛は格別の美味しさです。新じゃがいものポタージュ、素材の持ち味を上手に料理してあります。お刺身は鯉の燻製、信州サーモン、馬刺し。春キャベツの酢の物。山菜の天ぷら。一細工してあり美味しい!山菜御飯に若芽の吸い物、水菓子。美味しい食事、ゆっくりとした時間に大満足のぽんこつだぬきなのでした。