江戸城 散歩(その3)
江戸城。散歩(その3)。 富士見櫓をみるために・・。3度目の正直。
富士見櫓は、皇居の一般参観コースを通らないと見れないことが
前回分かったので、今回は、参観を予約。いい天気でした。
(参考:皇居参観案内、宮内庁参観音声ガイドアプリ )
今回もほとんどが外国人でした。約500人。びっくり
最初、桔梗門を入ってすぐの窓明館内に参加者約500人が一同に会し、
宮内庁の方から、・・・スペイン語、フランス語、日本語、英語で
皇居と参観の概要説明がありました。
その後、各言語毎に参観する人が別れて集まり、それぞれの集団を
宮内庁の方が引率し各言語での解説付きで参観をしました。
富士見櫓は、江戸城の天守閣にかわるシンボルとして、
高い石垣の上にそびえる威厳ある現存する江戸城随一の櫓でした。
伏見櫓も見応えがありました。
今日の参観で知ったのですが、
明日から、「皇居乾通り (春の)一般公開」ですね。
(令和6年3月23日(土)から3月31日(日)までの9日間)
でも、今日、少しだけ(宮内庁庁舎前あたり)乾通りを通りましたが、
まだ乾通りの桜はあまり咲いてないようでした・・。
見頃はいつでしょう。今年は桜の開花が遅いのかな・・。
(2024年 第七回桜開花予想(3/21発表) ウェザーニュース
明日から桜開花スタート トップは高知で3/22、東京は3/24)
■桔梗門
■富士見櫓
■宮殿 (宮(きゅう)は、数字の9の発音で読むようです。)
■伏見櫓
■正門石橋(眼鏡橋)
■宮内庁庁舎前の桜 (この桜だけ、満開になってました・・。)
■蓮池濠
■富士見櫓(戻り)
(富士見櫓の写真とりすぎ・・。)
■桔梗門
■皇居外苑
≪参考≫
○江戸城 散歩(その1) (きりくのぷち冒険 20230916)
○江戸城 散歩(その2) (きりくのぷち冒険 ジョグ(2023年その2)20231022)
■富士見櫓
・慶長11年(1606)に創建、櫓台石垣は加藤清正が築いたといわれ、城内の現存石垣の中でも最も古い石垣のひとつ。石垣は、自然石の割石を多く用いているのが特徴で、積み方は初期の打ち込みはぎ。
・明暦3年(1657)に焼失し、万治2年(1659)に再建。明暦3年の大火で天守が焼失した後は天守の代用の役割を果たした。将軍が両国の花火や品川の海を眺めたといわれている。
・明治維新後、幾度かの改修を受け、関東大震災で大破し旧材を利用して再建
○石垣の高さは14.5m、櫓(やぐら)の高さは15.5m。櫓は城郭の隅や城門の上な どに設けられた見張りや防御や倉庫の役割をもった建物。かつて江戸城には19の櫓があった。今は、伏見櫓、桜田二重櫓と、この富士見櫓の3つが残っているのみで、その中で、富士見櫓は唯一の三重櫓。どこから見ても同じ形に見えるため八方正面の櫓とも呼ばれていた。
○太田道灌の歌に「わが庵は松原つづき海近く富士の高嶺を軒端にぞ見る」と詠まれているが、その歌を詠んだ場所がこのあたりではないかといわれている。
【出典】
富士見櫓(宮内庁参観)、(千代田遺産)、(東京トリップ)、(皇居見学ツアー)
江戸城(城トリップ)(江戸東京歴史文化ルネッサンス)
≪20240329 追記≫
タンタンパパのブログで ソメイヨシノの秘密 が解き明かされてました!
なるほど~。