今日は2日目。主治医の先生曰く「本番」です。
今日は朝病院に行って、昼過ぎには終わりました。
まず、血圧を測って軽く診察を受けた後、抗がん剤の部屋へ行く。
今日はとても混んでいるとのことで、すごく歩いて端っこの部屋に通される。
こんなに大勢、抗がん剤治療を受けているんだね。勝手に仲間意識。
まず、持参した薬から、看護師さんに今飲むべき薬をセレクトしていただき、
プレドニン6錠、アプレピタントカプセル、ランソプラゾール、
酸化マグネシウム2錠を服用。
点滴は、生食の後すぐに、吐き気止めを20分ほど、そしてメインの
パロノセトロン、シクロホスファミド、ドキソルビシン、ピンクリスチンを
同時に流す。
最後の生食まで入れて、3時間足らず。
昨日の超長時間滞在で、すっかり顔を覚えられていて、
どの看護師さんからも声をかけていただいた。ありがたい。
途中で少し腹痛(たぶん、便秘由来)があったほかは、特に体調に変化なし。
ただ、昨日からの口の渇きは相変わらず。
ものすごく覚悟してきたので、拍子抜け。
(たぶん、嘔吐のコントロールがうまくいっているのだと思います。感謝)
味覚障害が出るまでに、おいしいものを我慢せずに食べておこう、
と言ったところで気づきました。
プレドニゾロンの副作用は「食欲増進」じゃないですか!
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
治療のご褒美のスタバ(またかい)。ピーチフラペチーノ。