初めての抗がん剤治療の1日目でした。

今日はリッキシマブのみ。

8時半に病院に入って、出たのは18時45分ごろ(!)。

実際の点滴治療は5時間ほど。あとは病院のオペレーションの問題(少し怒)。

何の参考にもならないので、今のところ詳しくは書かないけど。

 

今回の学び。

この経験を、人生をかけた大きなプロジェクトと考えることにしました。

そう考えたら、つらい治療にも前向きになれるしね。

 

医療関係者をはじめとした、様々な人に関わっていただくので、

それぞれの得意や苦手を出来るだけ早く把握し、

誰に言えば正確に伝わるのか、

どの人にどのようなフォローを入れればスムーズに進むのか、

素人だけど当事者、という立場の私が

どのように動けば皆さんに気持ちよく協力していただけるのか、などを

考えていきたいと思います。

不具合を責めてもしょうがない。自分のために、私も変わっていこう。

 

投薬の状況と、副作用を含めた体調の変化について記しておきます。

始まる40分ほど前に、カロナールとポララミンを服用。

点滴開始は、ステロイドから。

20分ほどして、リツキシマブを投入。だんだん速度を上げていく。

途中、目の奥のかゆみ、耳の中のかゆみ、のどのイガイガが出たので

看護師さんに伝える。リツキシマブ中断し、ステロイド追加投入して収まる。

収まったらふたたびリツキシマブ再開。

診療明細書を見たら、どこかで消化促進剤も入れられていたようだが、自覚無し。

ポララミンとステロイドのせいか、うつらうつらしていることが多かったです。

 

終了後、食欲や食べたい物の傾向、血圧や体温には全く変化なし。

 

追記:点滴終了6時間後、両手首に半キロほどの重りを付けたような感覚があります。

 

明日はCHOPが入ります。主治医曰く、「明日が本番」だそうなのでがんばろう。

 

今日の治療のご褒美。モスのエビバーガーとコーヒー(すでに飲みかけ。失礼)

5時間の予定が10時間超かかったので、お腹がすいてこんなの食べちゃった。

おいしかった。へへ