6月はじめ、診察券を再来受付機に通したら、

耳鼻科の診察のはずだったのに、血液内科へ、との表示。

何だか嫌な予感。

 

血液内科で、「B細胞型非ホジキンリンパ腫」の告知を受ける。

ただ、詳しい型まではこの時点では不明。

その後、PET検査としこり(もう腫瘍、ですね)の摘出手術の予定が組まれていく。

 

PET検査の前にはしばらく絶食。終了後は近くのレストランで牛タンを堪能。

実は毎回診察のストレス解消に、スタバの季節限定ドリンクにも

足しげく通っちゃいました。というわけで、この時期散財&体重増加。
 

摘出手術は局所麻酔だけど1泊入院。

手術中、顔は布で覆われているけど、音は聞こえるので

お医者さんや看護師さんの動きはなんとなくわかる。

最近のお医者さんは、言葉遣いが丁寧なんですね。

「メス!」とか「早くしろ!」とか怒鳴っているわけじゃないんですね。

(※あくまで勝手に作り上げたイメージです)

 

若い主治医の先生は「〇〇をお願いします」「とてもいいです」

「ありがとうございます」と、誰に対しても丁寧語。

向こうの方で雑談、と思いきや、業務の申し送りをしてる。

みなさん真面目で真摯で、とても気持ち良かったです。

ブラックジャックを読んで育った世代としては、何だか隔世の感。

(いや、あれがホントというわけじゃないかもだけど)

 

入院中の夕食。自分が作らなくても食べられることに感謝。