先日、月①のお勉強会に行ってきたよ☺️


師匠の漫談ありがたいお話や、メンバーそれぞれのセッションがあったり、なかなか濃厚な時間。


メンバーのセッションを見ていて気づいたこと



私は、人が感情的になっているところが苦手だ。


そわそわして、逃げたくなる

その空間が辛い。


特にセッションでは、心の奥深く、自分も気づかないようなところに触れにいく時もあるし

大きな悲しみや寂しさがあふれる時があって


全開で感じてしまうと痛くて痛くて、

わざと感じないようにしてしまう。



昨日はこれに気づけた✨

次からは『怖い』ってあらわして、みんなに助けてもらお☺️



私のセッションは、

エンプティチェアという方法で

(椅子に座った自分の向かいに、一脚の空の椅子を置き、そこに自分が話したい相手がいる、と想定して対話するという感じ。)


対話の相手は、お父さん。

『大切な人は突然いなくなる』前提が強すぎて

(なんせ失踪癖の父なので。母も私が学校から帰ったら居なくなってたし)


それを書き換えたい(切実)


お父さん役のメンバーに聞いてみる


『なんで居てなくなるの?私の事嫌いなん?』


嫌いではない、むしろ大切に思うからこそ、お父さんの事なんか想わずに幸せになって欲しいから消えるよ。と、父。




…は?

大切なら!なんで!借金背負わせたん?!


父『借金、のような悪い事をする事で自分が罪人になる、そしたら消えることが出来る』


失踪したと思ったら、ほとぼり冷めた頃にふと帰ってくる父。


師匠のお見立てによると、アダルトチルドレンの中でも『スケープゴート』タイプらしい。


わざと悪い事したりして、興味をひく、みたいな。

悪い事をした時だけ自分が親に注目してもらえた、だからグレたり悪い事をする。



ほおーーーーーーん、なるほどな。理解。

大人の私は理解できた。


だがしかし子供の私は納得出来ない。



どんなお父さんでも大好き

お父さんは悪くないよ!!


父『だから…それが…辛いんや…』


私の大きすぎる愛に、何も返せないと項垂れる父。


大好きなのに、ただ大好きなだけなのに。

ただ一緒にいてほしかっただけなのに。





大好き!を何度か伝えると、父はようやく

『堪忍したわ…』と。


いやいやいやいや

堪忍て!!なんでや!!

素直に受け取れ!ありがとうでええやないか!


って、私は思っちゃうけど

ここはもう、仕方ない。


それに、堪忍でもなんでも、受け取って貰えなかった愛を受け取ってもらえた、ここはうれしかった。(無理矢理な。得意なやつや。ふんっ)



父が糞って気づいて

でも父に『怒り』はあまりわかなくて

でもやっぱり父がした事は糞確定だし

そこがモヤモヤしてたけど、


もう私、やっぱりお父さん大好き!で、良いわ。


その方が自分が気持ちいい。


その大きすぎる愛が辛い、と言われて絶望したけど、それでも良いわ。


私は私の

この大きな愛を誇りに生きよう


そして

その大きな大きな愛を

自分に注いでいこう、少しずつでも。