半断食、1日1.5食でマイナス10キロ
中学生のころから
万年ダイエッターでした
いつか
あこがれの48キロに!
ダイエットをして
2キロ減って
その後
3キロ増えて
……あれ?
1キロ増えてる(笑)
の繰り返し
ところが
40歳を過ぎた頃
1年くらいで
約10キロ痩せました
何をしたかというと……
平日は16時間断食!
朝食は抜き
昼食は
水分の多い果物など0.5食
夕食は普通に1食
夜8時以降は食べない
次に胃に食べ物が入るのは
翌日の昼12時なので
毎日16時間断食が可能
ちなみに
なぜ続けられたかというと……
食べると
頭がぼんやりして
身体がダルくなり
何事もめんどうになって
不機嫌になる自分に
嫌気がさしたからです
当時は
仕事から帰って
夕飯を食べると
あまりのダルさに
そのまま寝ていました
キホン
ぼんやり生きて
熱量の低い人間ですが
仕事をして
食べて寝るだけの人生なんてイヤ――ッ!
と
その時は
本気で変わりたいと思いました
でも
熱量は
人生でMAXになったとはいえ
1日4.5食くらい食べていた人間が
いきなり1.5食
ダイエットは気合いや根性では続かない
成功の秘訣は快楽にあり
しばらくは
食べ物のことばかり考えていました
朝食は無し
昼は果物など0.5食ですから
頭の中は
夕食のことばかり(笑)
正直
夜は
1食どころか
平気で2食くらい食べてました
でも
16時間
胃腸を休める効果って
絶大だったんです
ダラダラと入ってきていた食べ物が止まり
エネルギーが消化ではなく
代謝に回るようになったからでしょう
夜2食くらいの量を食べても
ちょっとずつ痩せていくんですね
すると
自分がほっそりしていく過程のおもしろさ
とか
お腹がすいている時の方が
身体が楽であること
とか
頭がクリアになって
機嫌がよくなる
とか
快楽を知るようになります
そうなると
しめたもの
その状態が気持ち良くて
その状態を続けたいと
思うようになるんです
つまり
「食べちゃダメ!」
と
自分を戒めて食べないのではなく
快楽の追求のためにいらない
と
無駄に食べなくなるんです
あなたが”普通”と思っている身体の感覚は
実は”普通”じゃない
小学4年生の時だったか
体育の授業が終わり
制服のスカートに着替えたら
急にウエストが
めちゃめちゃキツくなってました
結論から言えば
他の子のスカートを
間違えて
はいてしまっただけなのですが
あの時の衝撃は
忘れられません
自分は
標準的な体型だと思っていたので(笑)
まさか
他の子のスカートが入らないとは
思ってもみませんでした
”これが普通”
だと思っていた自分のスタイルや
身体の状態は
実は全然
普通じゃなかったんですね
16時間断食は
自分が”普通”だと思っている感覚の
”上”が存在することを
快楽で教えてくれて
また
”上”に引き上げてもくれます
よかったら
16時間断食を
やってみてください
あなたの”普通”が
変わるかもしれませんヨ