おはようございます。

今朝は山羊座の満月ですね!


アーティストの間では
セルフプロデュースって
稀に話題にしますが
自分のよさをちゃんと知るって
意外と難しいですよね。

わたしだってよく
全然わかってないなぁ~って
言われました。

だからそんなこと言われると
「なにがよ~」と
言いたくなる気持ちもわかります。

わたしは言う立場でないけど
もったいな~って
思うひともいます。

例えばですけど、
似合う歌や似合う音楽
似合うダンスって
ある気がするからです。

わたしは声質は
実は低くて太めなので
ハードな曲も声にあうんです。
でもライブに来るかたは
声だけを聴いてるわけじゃないから
見た目やキャラクターふくめて
トータルでわたしの歌を聞くので
やっぱりハードすぎるのは
似合わない。


でもその似合わなそうなものが
意外性や違和感となりなんだかピンとくる☆
新しい!って感じることもある。

うちの両親のやってた、
婦人服販売店の従業員で
大好きなお姉さんがいました。
子供の頃です。

そのお姉さんはフェルトで作った
ぞうさんをわたしにくれました。
とってもかわいいそのぞうさんは
顔と胴体が紫で
耳と手足が黄色だったんです。

お姉さんに
「かわいい☆でもどうしてこの色にしたの??」
と聞きました。

例えば
ぷーさんはくまだから
黄色と茶色で出来てるでしょ。

そしたらお姉さんは
「黄色と紫ってあわないそうな色があうこともあるんだよ。だから決めつけないで色々やってみると楽しいよ(^-^)」って教えてくれました。

例えばピンクと緑とかね(^-^)


小学校低学年だったとおもうけど
それがわたしの固定観念をはずした
第一歩になりました。

母も婦人服やってたひとだからか
洋服については
「おもしろいものたのしいものがすき」
が口癖で
女性だからこうあるべきは全くなかった。

メーカーのデザイナーさんに
つまらないものじゃなく
おもしろいもの作ってほしいと
話してたみたいなので
それも自由に拍車をかけてくれたとおもいます。



それでセルフプロデュースの話ですよね。

ダンスなら
ストリート系が似合うとか
ベリーダンスがいいとか
ジャズダンスが似合うとか
ジャンルだけでなく

動きも小さいひとに似合うものや
手足の長いひとに似合うものやあって
好き嫌いやなりたいものだけではなくて
似合うものって
大事じゃないかなって思ってしまうのは
イベント企画して
いろんなアイドルやアーティストさんを
見てきたからなのかなって
おもいます。

あのときは
ゆずみたいになろうとしてた子達が
溢れてたけど
ゆずはゆずだけいればいいことに
ゆずのコピーはいらないことに
なかなか気がつけないのは
もったいないことですよね。

そんなこと言いながら☆
じぶんのことはわからないの口笛
セルフプロデュースの難しいところです。


でもマネではなくて
おもしろいもの
たのしいものが
いいですよね☆