おはようございます☆


きのうはりんごをまるごとひとつ
カレーにいれたらとても美味しくて
たくさん食べてしまいました。

美味しい夕食のおかげで
ゆっくりぐっすり休めた朝は
気持ちがいいです。

今朝は目が覚めて
気がついたことがありました。

原生回帰についてです。


スピリチュアル的に聴こえるこの言葉ですが
トレーニングのなかにヒントがあった。

今朝目が覚めてから
脳で整理されて
腑に落ちた言葉です。

そもそも、怖れ自体が
体験によりでた歪みであって
本来の本能的な人間がもってる
恐れとはちょっとちがう。
本能的な恐れとは
あくまで危険を回避するために瞬時に働く
危機管理能力ですよね。


身体も心理も必要なのは
本能的な自分に帰る
原生回帰することなのかもしれないと
おもいました。


本能的に戻ってしまったら
本能に振り回されて
野蛮な人間になってしまうということはないです。
だって、自然を見てください。
動物たちこそ
森羅万象をしっていて
秩序のなかで生きている。
ライオンだって無駄な殺生はしないでしょ。

「原生回帰」は
簡単にいうと
「本来の自分にもどる」です。
同じことなのだけど
そういうと心理的な話題に
聞こえるとおもいます。

スマホだったら
「初期化すること」です。

でもきのうは身体のほうで体験しました。

トレーニングは2回目
本来の人間の動きに戻してあげる
トレーニングだそうです。



カール・ルイスが金メダルとったときに
研究した結果
このトレーニングマシーンが
生まれたそうです。

アフリカのひとたちは
本能的に速く走ることを知っている。
野生の動物が
走り方を教わらなくても走れる。
教えなくても
赤ちゃんがハイハイするのと
同じです。

ここからはわたしなりに
考えたことですが

動物たちの子供のうちに
遊びのなかで生きる訓練をしますよね。

人間もそう。
ただ現代社会の生活し
目覚めなかった本能的な能力や
歪んでしみついてしまった癖などで
本来の人間の動きができなくなる。

こころも同じです。
様々な刷り込みや思い込みにより
フラットな
曇りのない目線で
判断することができなくなる。

例えばあのときこうだったから
またこうなんなんだって
反応してしまうような心の癖ね。

よくわたしたちは
癖にふりまわされてしまうでしょう?
それは心も身体も同じです。

だから
セラピーもトレーニングも
同じなんだなっておもいました。
本来の人間の能力、
本来の人間の動きに戻してあげる
ことが必要なのですね。


歌もそうなのかもしれないとおもう。

声を出すことは
知ってるはず。

本能的に。

でもこんなのに憧れるとか
なりたい
流行りの声
などでねじ曲げられてしまう。

または声がでないまま
歌い続けてその声が癖になる。


癖が個性というひともいるけど
そうなのかな~????

そう思うと癖は本来の人間の魅力ではなく
あとから作られた付けられた
付属品?飾りのように思えてしまう。

本来の人間の動きに戻しても
個性はある。
同じになることなんてない。

だってそれぞれであることも
本来の人間の姿だから。


前に進むとか
ジャンプするとか
進化するとかじゃない。


元々持ってるものを
目覚めさせること
それが
「原生回帰」です。



あまり言われてないけれど
これはものすごく大切なこと!!!


つまりスマホのように
「初期化」すればいいんですよ。

ボタン操作ひとつでできたら
簡単だけど???


もう!このことをディスカッションしたい☆
でも身近には
こういう話題を
ディスカッションできるひとがいない。

それがとても残念でならないです。