先祖供養が大切だと知った時、ふと気になったことがあります。

 

夫のお義兄さんは4歳で亡くなられました。

しかしお義兄さんの遺骨は今もお義母さんが住んでいるアパートにあります。

お墓がないからです。

 

 
この記事にもかかれていますが、夫婦関係が良くなかったので、
お義母さんからすると嫌いな夫の先祖代々のお墓に納骨しようとは思わないですよね・・・。
 
だからといってお墓を買うとなると維持費も含めると高額ですし、
つくりたくてもつくれなったかもしれません。
 
 
ただ納骨せずにそのまま持っておくって、視えない世界からみて大丈夫なのかな?

成仏できるのかな?とは思いましたが、

嫁の立場でわざわざ口を挟むことではないと思うので、今は何も言うつもりはありません。

 

もしお義母さんが亡くなってしまったその時は、お墓をたてて、

そこにお義兄さんと一緒にいれてあげようかと夫とは話していますウインク

 

 

そのお義兄さんのことで、ちょっとドキっとした事がありました。

 

 

夫と結婚するかしないかの頃(もう10年くらい前・・・!?)

私のスマホに県外の小児専門病院から、「◯◯さん(知らない苗字)ですか?◯◯病院です」と間違い電話がありました。

 

 

 

 

その時は、

「私は◯◯です。番号を間違えられていますよ~ニコニコ

とお伝えしたら、すみませんアセアセとすぐお切りになられました。

 

 

その後数か月~数年にかけて3、4回ほど同じ病院から不在着信があったんです。

 

私は不在着信があると、まず番号をネットで調べるクセがあるのですが、

最終的にはパッと番号をみて、あの病院だ!とわかるようになっていました(笑)

 

必要であればすぐまた着信があるだろう~とかけ直さずにいるのですが、

結局音沙汰なく・・・。

忘れた頃に再度、着信が入っているといった状態でした目

 

 

さすがに3、4回目の不在着信の時には、病院と患者さんの間に何かあってはいけないと判断したのでかけ直し、

間違い電話であることを総合窓口の方にお伝えしました。

 

その後はぱったり着信はなくなりました。

 

 

 

それから数年たったある日。

 

お義母さんがお義兄さんのことを話してくれた事がありました。

 

夫も小さかったので、亡くなった理由などなんとなくしか知りませんでした。

大人になり何度か気になった事はあったらしいのですが、

お義母さんを想うと、何も聞けなかったようです。

 

(やさし・・・私が娘ならずけずけと聞いてしまう・・・)

 

 

お義兄さんは生まれつきの病気があり、入退院を繰り返していたそうです。

 

県外にある病院だから、心身ともにすごく大変だったと話してくれました。

 

 

・・・その病院名を聞いた時、一瞬で鳥肌がたちました。

 

間違い電話の、あの病院だったんです・・・!

 

 

あまりにもピンポイントすぎてガーン

霊感ゼロの私でもさすがにこれは何かあるかも・・・と思いました。

 

 

そこで先祖供養のお話のついでにNさんに視ていただきました。

 

 

Nさんは私の話を聞いて、

チャンネルをその子に合わせていたように思います。

 

「小さく弱々しいので視づらいけど、何かを訴えてきている様子ではないよ」とおっしゃっていました。

 

お兄義さんが辛かったり苦しんでいて、それに気づいてほしいメッセージだったらどうしよう思っていたので、

そうじゃなくて本当に良かったです。

 

間違い電話はただの、偶然・・・・・!?滝汗

 

とその時は思いましたが、今は、

 

”霊視をしてもらうためのきっかけ作り”だったのかなぁなんて思います!

 

 

最終的に先祖供養にもっていきたかったのかなってひらめき

 

 


 

霊的にみた場合、遺骨はお墓で静かに眠る方が良いらしく、

手元に置いておくと音や光が騒がしいので成仏しづらくなるそうです。

 

なのでお兄義さんも半分眠って半分起きているような状態で、完全に成仏できていませんでした。

でも、だからといってすぐにお墓を買ったりする必要はないそう。

 

Nさんは、

「ご先祖様を大切にすることはすごく良いこと。だけど、今この世に生きている人の生活が最優先です。お墓は安いものではないし、今すぐ無理してまでつくらなくていい。

先祖供養はされたいようにして下さい。ご夫婦で考えられているように、お義母さまが亡くなられた時でも大丈夫です。

ご先祖様やお兄義さんを想う心が一番大切ですから。想いは届きますから。」

 

と教えてくれました。