こんにちは。

 

 

 

ききです。

 

 

 

中秋の名月を控え、

空模様が気になる今日この頃です。

 

 

 

去年は新居で迎えた初めてのお月見で、

ちょっと張り切ってみました。

 

 

三宝を用意し、お団子を作り、すすきを飾りました。

 

 

 

 

(↑ コレが一番近い)

 

 

ツルツルして上手く積めなかった(泣)

 

 

 

お供えして月を眺めた後は、

お団子はみたらしに。

 

 

めちゃくちゃ美味しかった!

 

 

 

でももうこの時には、

夫は1個を小さく割って、

時間をかけてやっと飲み込めたくらいで、

残りは全部私が食べました。

 

 

 

まだ癌だなんて、思いもしなかった頃です。

 

 

 

今年はもうお団子もなし、

三宝の出番もなし、

ススキも近所にいくらでも生えてるけど、

取りに行きません。

 

 

 

もし満月が綺麗に見えそうなら、

鏡を使って、

夫のベッドまで光が届くようにしようかなと

考えています。

 

 

 

玄関に飾った手製のミニ屏風は、

先日紹介しましたが、

 

 

我が家には、1カ所、

道ゆく人に大々的に季節の飾りを

見せられる場所があります。

 

これです。

 

 

 

 

このコンテナの後ろに写っているショーケース、

中に何を飾ろうかとリフォーム前から考えていて、

入居した時には準備万端だったのですが、

 

なんと!

 

鍵が壊れて開かなかったのです。

 

 

 

それをやっと直して、

先日の「おみまいライブ」の時に、

お披露目しました。

 

 

手ぬぐいをフレームに入れて飾っています。

 

下には、花文字でその月を。

 

(ライブは8月終わりだったので、9月の飾り)

 

 

 

猫柄の手ぬぐいを、

その月、その季節に合わせて、

毎月3柄、計36枚用意しています。

 

もちろん、たまに猫じゃないのもあります。

 

その月の最終週ぐらいに、

次の月の手ぬぐいにアイロンを掛けて、

飾り変える予定です。

 

 

 

さて、読書の秋。

 

 

ホラーアンソロジーを2冊、読み終えて、

次は何にしようかと文庫本の棚を眺めていたら、

タイトルに「月」が入った本が目につきました。

 

 

全くジャンルの違う4冊。

 

何度も読んだけど、

新訳を改めて買った「月と六ペンス」、

月にまつわる詩、エッセイ、短編など、

なんと43篇も集められた「月の文学館」、

ストーカーの恐怖がこれでもかと押し寄せる

「消えない月」、

切なくて清々しい「月まで三キロ」、

 

これは偶然、店頭でサイン本に出会ったもの。

 

 

どれも再読ですが、

月を愛でながら、

読書に勤しもうかと思います。

 

 

 

こうして再読する機会が出てくるから、

読み終えた本も捨てられないのです。

 

つまらなさ過ぎて、

絶対に二度と読まないと断言できる本だけ、

溜まったら処分します。

 

書庫にはまだ十分な余裕があるので、

 

(↑ これは入居前)

 

 

既読も未読も、一緒に並べておくと、

たまにこうして再読チャンスが訪れます。

 

人生の残り時間は有限だし、

推しを愛でる時間も絶対に必要ですが、

 

 

読書の時間も大事にしたいです。

 

 

 

皆様も良いお月見を。

 

 

 

長々とお読みいただき、ありがとうございました。