こんにちは。

 

 

 

ききです。

 

 

 

連日、戦闘態勢で臨んではズタボロにされています。

 

毎晩、泥のように眠れます。

 

ナイトキャップ(赤ワインをグラス1杯)も不要になりました。

 

 

 

そんな日々の中、

私、これが出来て良かった!

と思える、スキルがいくつかあります。

 

自己満足ですが、自己肯定感を上げるためにも

ここに書きたいと思います。

 

 

 

1:先見の明(予知能力?)

例えばコンセントの位置。

 

夫のベッドの側に、酸素濃縮装置を置くことになりましたが、

そこにコンセントがあった!

 

いつ何に使うかも決めてなかったけど、

ぴったりな場所にコンセント。

 

これまではベッドと私のデスクは死角だったけど、

夫の様子がよく見える、植物園(インナーテラス)の

テーブルセットでデスクワークすることにしたら、

 

 

そこにコンセントがあった!

 

入居から1年2ヶ月、

使ったことがなかったコンセント。

 

確か、植物園でイルミネーション、なんて考えてました。

 

 

 

道路からスロープ、玄関と居室も段差なし、

全て車椅子仕様のフルフラットな我が家。

 

 

(奥に見えているのは人工芝を貼る前の坪庭です)

 

車椅子で出入りすることになったら、

靴の履き替えもしてられなくなるし、

最初から土足前提の全室クッションフロア。

 

(それも住宅用ではなく、店舗用)

 

今回すべてを在宅に切り替えたことで、

これまでのケアマネさん、訪看さん、

訪リハの療法士さんに加え、

訪問ドクター、訪問薬剤師さん、

介護用品屋さん、酸素屋さん・・・と

毎日誰かが来てくれます。

 

訪問入浴も始まります。

 

1回1回、スリッパをお出しして

履き替えてもらうのをやめて、

「そのまま(土足で)どうぞ」と言うと、

皆さん最初だけ驚かれますが、

2回目以降は遠慮なく靴のまま入られます。

 

これからの季節、大雨なんかには、

玄関に100均のバスマットでも置こうと思います。

 

そういえば、先日の緊急入院騒ぎの時も、

救急隊の方々には土足で入っていただき、

なんならストレッチャーもベッドに横付け。

 

介護を考えたら、ものすごく便利で、

ものすごく時短です、土足解禁。

 

 

救急隊や訪問ドクターが駆けつけるための

土足解禁を想定していた訳ではないけど、

出来るようにしておいて良かった!

 

ルンバもよく働いてくれるけど、

クッションフロアでは電動モップも大活躍!

 

 

 
 
 
 
 

 

病院の医療用ベッドテーブルが便利だったので、

こういうのを買ったら、

 

 

 

訪問ドクターが立ったままノートPCを使うのに

バッチリでした。

(中川家弟にそっくりな「礼二先生」)

 

 

 

夫のベッドから数歩の至近に専用トイレとか、

 

他に楽しみがなくなった夫が眺める天吊りTVとか、

 

 

タオルや着替えの洗濯が追いつかないほど多いけど、

たっぷり並べて干せる2.9mのバーとか、

 

 

他にも色々あるのですが、

ああ、この家はこういう風に使うために

こういう風に作ったんだな、と自画自賛。

 

以上、先見の明があったのかもしれない、という話でした。

 

 

長々とお読みいただき、ありがとうございました。